現在、阪名戦を終え成人式ぶりのちょい長めのオフ中です。

オフだからこそのことをしたいと思いながら普段通りアニメとかYouTube見てます。


『忘却バッテリー』がめっちゃアツいです。

面白いのもそうだし、あと歌がめちゃいいです。

OPの『ライラック』は今のNo.1エルゴソングで、

EDの『忘レナ唄』はSpotifyのプレイリスト

On Repeatのいちばん上にきてます。

どれもおすすめです。



朝日レガッタ、阪名戦が終了しました。

今シーズン残る大会は関西選手権とインカレ。

つまり今シーズンの大会のうち半分が終わってしまったんですね。


M4+天満のバウで出漕した朝日レガッタは、勝ててもおかしくなかった試合で負けて決勝を逃したので、正直楽しくなかったというか、おそらく今後あまり記憶には残らないだろうなって感じでした。


大事なところで決めきれなかった実力のなさと不甲斐なさだけ覚えてます。


先週の土日に開催された阪名戦では、朝日と同じくM4+天満のバウで出漕しました。


昨年も付きフォアで出て、負けて、自分達のせいで完全優勝を逃しました。


今年の阪名の前日練習の時に昨年負けた理由が分かりました。

阪名戦で負ける、という意味を分かってなかったからです。

OBの方々が多く見にきてくださる中で、負けるということは阪大の威厳を失うこと。

それを分かってませんでした。つまり、ほとんどの人より軽い気持ちで挑んでました。


今年はめっちゃ緊張しました。

自分のためにというよりも、阪大のために勝たなければならないというプレッシャーがすごくて。


結果は、勝ちました。

しかも、ラストスパートで差し切るというレースの醍醐味とも言える気持ち良すぎるレース展開で。


やっぱ勝てたらめちゃめちゃ気持ちいいです。

その時のパフォーマンスがどうであれ、勝てばそれだけで意味が生まれる気します。


チームとしても目標の完全優勝を達成。

今年は戦犯にならなくて安心です。


でも、優勝杯は持てなかったんですよね。


そりゃあ当然、対校エイトに乗ってなかったんで。


今年の対校エイトには3回生が5人乗っていました。


大祐さんや大平さんがスイープではなかったとはいえ、対校の中心は3回生、と言っていいでしょう。


最終シーズンに向けて、自分たちの代が中心になりつつある気がします。


今回、そこに自分はいなかったわけです。


男子漕手だけでいえば、1回生の加古川で∞に乗っていた人間が今回対校エイトに乗り、淀に乗っていた人間が付きフォアに乗っていました。


なんか自分はそれがすごい嫌です。


1回生の時にできた差が3回生になっても変えることができていない現状がしょうもないというか、もっとできるはずなのにできていない自分に辟易するというか。


終わりが刻一刻と迫っている中で、

少しでも早くチームの中心になれるよう実力と何より人間性を磨きたいです。


そして、来年は対校エイトに乗りたいです。いや、乗ります。


まずは次のエルゴ測定でベストを出します。

そのために日頃のメニューもベストを狙っていきます。

関西選手権もメダルを獲りに行きます。


悲観的な考えはなるべく持たないようにして。


3回生漕手 柴山颯良



ラストスパート400mで差し切りました。

やっぱcoxってすごいですね。