2回生漕手古賀です。ブログかけておらず申し訳ありません🙇担当日来ないなーと思ってたら新歓やレースのシーズンに入ってしまい、何度か下書きを書いたのですがその度に言いたいことが増えていったのでまとめきれずここまで来てしまいました。頑張って絞ったので読んでください🙇

 昨日でシーズン最初の大会である朝日レガッタが終わりました。自分はエイトで出場して、結果は4位。よく言えばメダルまであと一歩ですが、出漕は6クルーなんで言ってしまえば下半分です。不満で仕方ないです。

 思えばレース自体どころかシーズンの初めくらいから、自分自身のことも含めてあまり納得できたことはなかったような… 先シーズンのほぼ全ての大会を通して、未経験である自分たちが案外技術的に経験者と近いレベルにあること、その反面彼らに勝つには技術はもちろん圧倒的に体力値が足りていないことは痛感していたし、それはみんなも同じだと思ってました。ところが体力値に関しては部としてオフシーズン全体を通して停滞感がありました。怪我や体調不良による仕方ない側面はもちろんあった。が、正直、すごーく嫌な言い方になりますが、ほんとに伸ばそうと思ってやれてるのか?もう諦めてるんじゃないのか?って思ってしまう時がありました。でもそれは自分がエルゴ値伸びてたから、心に余裕があるから思えたことだろうし、僕も伸び悩んでた時期はあってそういう時の辛さは知ってたし、体がしんどいって言われるともうあーこの人なりに辛いんだなって思いが勝って何も言えずにいました。その代わり自分なりにしんどくてもやれば案外できるかもよって伝わるかなと思って、5分オンは引き切ったしATとかUTとか毎回ベスト狙ってやってました。

 そんな中2000tt、クルー決定を迎えましたが、今思えばそこがモヤモヤのピークだったかな?僕自身は、もっと行けたと思いつつ一応ベストだったし、他にもベストが出た人もいはしつつ、直前に体調不良や怪我が続出したこともあり結局チームとしてはタイムを大きく成長させることはできず。結局、今シーズンはエイトで結果を求めるという方針もあり朝日レガッタは対校でエイトを組むことになりました。これもまた嫌な表現になりますが、僕は傲慢にも自分が8人いればまあ速いエイトが組めると思ってて、だから別に個人個人の努力に対してとかでは全くなく、ただその時のチームの状況には不満で、でもシーズンの目標上エイトで臨むのがベターな選択のはずだったし、当時サイドチェンジがうまくいっておらずクルーにある程度迷惑をかけるのは明らかで、でもそもそも自分がサイドチェンジすることになったのはチームの体力値の状況にも原因があってと言った感じで、エイトを組む云々とは全く関係ないところも含めすごくモヤモヤしてました。

 新歓が始まって、授業も始まって、そういうモヤモヤが気にならないくらい忙しくなったのは幸いでした。おかげでレースまでは、とにかくストサイになれること、艇速に貢献することで頭がいっぱいで、モヤモヤは消えていったように思います。インしてからはだいぶストサイに慣れ出して、クルーとして仕上がっていくのを僕含め全員感じていたと思います。

 が、終わってみれば4位。東レはもちろん、同志社や、一回生主体の龍谷にも負けてしまいました。

 ここで、悔しいことに、不覚にも、再び、もっと体力があれば、と思ってしまいました。と同時に、何度同じ思いをすればいいんだと、新しいモヤモヤまで生まれる始末。

 ここまで長くなってしまいましたが、おかげさまでそのモヤモヤは結構スッキリしました。読んでて暗い気持ちにさせてしまったかもしれませんので、ここからは明るくいきます。

 今の阪大は全学年、体力は足りないけど粒揃いでポテンシャルはあります。それはインカレや全日本で結果を残せるほどにと自分的には思う。それに現状に満足いってないのは全員そうでしょう。ということで、同じ志を持つ者同士頑張っていこう!って感じです。最後かなり適当ですが、前半ちょっと重かったし許していただきたい。



 読み返してみて前半読んだ下級生とかがクルーに迷惑かけたくないと思って萎縮しちゃうとやだなと思ったので慌てて訂正します。去年全日本でてみた自分の意見でもあり関選から対校だった松本とか大塚の意見でもあるけど、レベルの高いクルーはマジで成長の大チャンスです。そこに自分が実力を認めてる他の選手を差し置いて選ばれることには天狗になっちゃえばいいと思う、というか自分はそんな感じでした。それに今改めて当時のビデオ見返したりしたらマジで柏原さんらきさんせいしょうさんごめんなさい🙇な漕ぎしてるし松本大塚も似たようなこと言ってました。だから後で見てそう思えるくらい成長できるといいですね。


ストサイでもしなってた!