ブログの投稿が遅れてしまいました。すみません。新3回スタッフ板野です。

自分は今年度で成人になったので、成人式、同窓会のこととそれにともなってちょっと思っていることを書こうかなと思います。

 

成人式と同窓会は一言でいうと、自分が予想していたよりもずっと楽しかったです。高校卒業以来の人から小学校以来の人まで、二日でたくさんの人に会いすぎて大阪帰ってきて初めて地元ロスを感じたくらいです。自分は中高一貫校だったので小学校の人は少ししか覚えていないし向こうも自分ことを覚えていないだろうと思っていたのですが、会ってみればポンポン思いだすものですね(笑)

 

小学校の友達と話していると自分とは違う生き方をしている人が多くて刺激的でした。就職して働いている人、専門学校に通ってこの春から就職の人、美容師、留学に行く人、大使館で働くという人もいました。自分は大学で生活し、おそらく四年で卒業して就職する道をたどると思うんですが、全然それが普通じゃなくてもう社会で自分一人で生活している人もいると思うと、自分もこの四年間でしか得られないもの身に着けなきゃなと思うんですよね。それは大学の授業?留学?部活?もちろん普段の生活も、人それぞれですね。

 

さて、ここからは部活の話をしましょう。自分の学年はまだ最上回ではありませんが、最上回の人数が少ないので役割的に最上回の役割を任せられている人が多いです。ここでさっきの成人の話も関係しますが、学年が上がる、大人になることによって変化があるもの。それは、「責任」だと自分は思います。自分の行動に責任が伴ってその責任を自分で負わなければなりません。その責任を感じてより一層前向きに業務に取り組むことはもちろん、後輩にしっかりとこれからもこの部活が選手が競技に集中できる部活であるために引き継いでいかなければなりません。ただ、先輩に言われて目の前のタスクをこなしていればいいわけじゃなく、自分で主体的に考えて取り組まなきゃいけない。自分たちが最上回になった時のことや、自分たちがいなくなった後の後輩のことも、今までボート部を見てきた視点からさらにもう一歩広い視点で見なきゃいけないですね。

自分の学年は今年、部を離れる人(一時的にでも)が複数名います。今までやってきたことを責任もって最後までやり遂げることはもちろんよし、離れるとしても先輩や同期、後輩のことを思って最後まで責任もってやることやりませんか。

 

新三回生 板野英弥