不登校の中学生、高校生たちの悩みとは・・

 

今の子供達の悩みのヒントがY.OZAKIの詩の中にある。

 

思春期になり中学校生活、高校生活を送る。それなりに学校へ行き続ける子もいれば、行く意味を見出せず不登校になる子もいる。

自我が高まることらよって、自分が誰なのか、何のために生まれてきたのか、何のために生きるのか、何のために勉強するのか・・・

社会の中で自分の存在価値はないのではないか、死にたいと死への憧れを持つ子も少なくない、まさに思春期ブルーにどっかりハマる子もいる。

そうなると母親がいくら言い聞かせても正論をいっても、聞く耳を持たない。

 

そこでその子たちは、その悩みを共有でる場を求めたり、その悩みを聞いてくれる人を求めたり・・中にはそれを求めて動きはじめる子がいる・・その端的な例が東京の「トー横に集まる子たちで、九州から家出してまでやってくる子もいる」もちろん女の子の場合には性犯罪に巻き込まれることも事実ある。そういう危険を認識しないで家を飛び出か。親としては理解できずに見守るしかないのか・・・

 

ただ何も話さない、暴言や暴力が多い、死にたいと良く言う、家出を繰り返す、

彼らは今どういう気持ちなのか、をさぐるヒントが

尾崎豊の曲にある。

「卒業」「15の夜」「17歳の地図」。

 

最後に、多かれ少なかれ、思春期になると皆、自我の高まりから悩みは出て当然。

しかし学校で友達と話すのが好き、クラブ活動が楽しい、勉強して目標の大学に行きたいなどなどの、目的意識のある子は、それらの悩みを超えていく力となっている。