不登校児も起立性調節障害児も

休みすぎると学校へ

行きづらくなります。

 

学校を休み続けていると、行きたいと思っても身体が拒否を始めます。

不登校状態を2週間3週間と続けていると、気分的には楽になるお子様もいます。動画やゲームに夢中になり、ますます夜更かしの時間が長くなります。しかしそのようなお子様も、いざ行こうとすると、今度は身体が拒否し出し起立性調節障害に近い症状を呈するケースも多々あります。その理由は教室へ入るのが怖くなり、頭痛や吐き気、めまいなどなどの身体症状を示すからです。いわゆる拒否反応です。

 

催眠療法でに多くの子が復学

 

単純に学校嫌い勉強嫌いの不登校や、ゲームや動画で睡眠障害による不登校、無気力に陥る不登校であっても、落ち着いてくれば「このままではヤバい」という気持ちが芽生え、なにかきっかけみたいなのがあれば戻ろうという気持ちがでてきますが、きっかけがあっても「いざとなれば、行く勇気が出ず、行きにくくなる」のが実情です。

そこで当センターでは、催眠療法によって身体にたまっていたストレスを除去し、潜在意識に勇気をインプットします。中には1回の催眠で復学するケースもありますし、複数回で復学するケースもあり、個人差があります。

ただ言えることは、ネガティブなイメージの催眠療法は心理療法として、医学会でも認知された療法です。チャレンジしてみる価値はあります。

👉一般社団法人大阪市こども心理センター