1日中悩んでいる、学校へ行かない、食欲がない・・

 

思春期のうつ病の兆候

思春期には、大人と同じように心に不調を来たすことがあります。症状も似ているとされています。

もし下記のような症状があるかどうかチェックしてみてください。

⚫︎気分が晴れない

⚫︎楽しみや興味の減退

⚫︎食欲がない

⚫︎眠れない

⚫︎考えが止まってしまう

⚫︎すぐに疲れる

⚫︎自分には価値がないと感じる

⚫︎集中力の減退

⚫︎死んでしまいたいと思う

上記の項目のうち5つ以上当てはまれば、うつ病の可能性が考えられます。さらに子供の場合イライラしていることが多い、体重が増加しないなども可能性のある症状といえます。

 

日常生活に影響のある場合は、医師(小児科・心療内科)や専門家に相談しましょう

 

催眠療法で高校生が登校開始

一昨年のお話です。

11月頃に来所した関西でも進学校で知られる高校3年生のA君、成績は中程度なのに高校2年生頃からなぜか学校を休みだし、行ったり行かなかっりの五月雨登校を繰り返し、3年になっても全く行かない週も出てきたそうで、担任からついにこのままでは数科目で単位不足になり、留年の可能性が高くなってきたと言われ、通信制転校かの瀬戸際までに来たと言う。

担任に言われ、さすがに本人も驚いたそうだが、休み癖は改善せず、それでも学校側は補講で対応するなど配慮はしてくれているのですが・・もう本当に追い詰められている状況で、退学して通信制に転校するしかないところまできています」とお母様。

 

本人は「この高校を卒業したいのに、ただ今までの勉強漬けの反動なのか、朝になると行く気が起きないし、勉強のやる気も起きない。しかし通信制は行きたくない」と語る。

 

不登校に効果の高い未来世療法を施す。

そこでA君に催眠をかけると結構深く入る。そして未来世療法へと導く。A君の未来が頭の中に夢を見ているようなリアルな感覚でに出てきて「まだ間に合う、先生も学校も支援してくれている。K大が待っているよ。逃げるな、くじけるな、負けるな、留年するな」と未来の自分からしっかりと言葉にしてもらう。

 

A君は自分の未来からの言葉に、すーっと腑に落ちたといい、そのA君。次の日から復学し、念願のK大に合格したとお母様から感謝のお言葉をいただきました。

 

たった1回の催眠で復学する子も少なからずいます。

反抗期は成長に不可欠なもの「反抗期になってから不登校になった」という親御様がおられますが、反抗期は思春期になると多かれ少なかれ、大人に向けて誰もが通り過ぎる道です。反抗期=不登校ではありません。

ただ思春期は、学校での人間関係や自分の容姿など他人と比較したり、理想としている自分と客観的に見た自分とのギャップに悩んだり落ち込んだりするします。親よりも友達関係を優先するのもこの頃です。

 

ただ成長期は成長ホルモンの影響で自律神経が乱れ、頭痛、吐き気、めまい、低血圧など心身が不調になり、不登校に陥りやすい時期でもあります。

ただ不登校と反抗期が重なると、お子様自身が不登校の負い目があるだけにより感情的になり、暴言をはいたり力でむかってくることもあります。

 

反抗期の接し方

子どもの態度や言葉に腹がだったとしても、許せる範囲なら「反抗期に入ったか」と納得し、怒りを抑えて温かい目で接しましょう。大人になるための通り道として大目にみることも大事です。

朝はいつも通りに挨拶し一緒に食事をしたり、子供に興味のある話題で会話をし、コミュニケーションをとりましょう。中にはまったく無視する子がいます。その時は「おはよう、おかえり」などのあいさつをしっかりしましょう。

その他、いろいろありますがネットでも出ているので参考にしてください。

女子中学生のグループと不登校女の子はグループを組みます。2人だったり3人だったり4人だったりとか・・・昼食はもちろん一緒に食べるだけでなく、トイレも連れ添って行くケースも珍しくありません。

しかし、グループは時として、悪口を言った、声をかけてくれなかった、無視されたなどなどの問題が起きやすいのも事実です。当然グループへの復帰はプライドもありむつかしくなります。

そうなると学校に行きづらくなり、不登校になるケースも珍しくありません。

当センターでもこのケースで来所される女の子もいます。

 

2〜3年前の話ですが、当センターに来所した中学3年のA子さんもグループ外しで不登校になり1ヶ月。お母様が高校受験のこともあり、当方に相談。催眠をかけてグループ友達との過去は、「しっかり蓋をしよう」という催眠のシナリオをインプットし、かつたまっていたストレスをとり、心を前向きにさせるシナリオもインプット。

そして学校に戻った時の映像を頭の中に、グループに出くわしたときは「ケセラセラ」と言葉を出すと、気まずい気持ちもすーっと消えるという暗示療法を施療。

 

A子さんは都合2回の施療を受けて復学。一人でいても全然気にならなくなったし、受験もあり結構前向きにとらえて学生生活が送れるようになったお子様もいますので、催眠療法をご検討ぐたさい。

車から降りて学校へ入る親子

3学期の授業が始まったそうそう、高校1年生のお母様からズームにての相談がありました

「県内でも有数の進学校に行っている高1の息子が、ゴールデンウイークから行ったり行かなかったりの五月雨登校を繰り返し、かつ2学期になっても変わらず、ここ2ヶ月近く完全不登校状態で、このままでは単位不足で留年と言われているので、なんとかしてほしいとのこと」との話。

 

その親子が来所。身長が175センチもあり、まだ伸びているとのこと。なかなか顔も姿形も恰好の良い青年。

彼の話を聞くと、「とにかく朝がだるい、しんどい、頭も重い」とのこと。病院では起立性調節障害と診断されるが、土日は元気で友達とあったりとか彼女とデートなどして楽しんでいるとお母さん。

 

2学期の終わりに三者面談があり、このままでは単位不足になり留年の可能性があると話を聞かされたとのこと。

お母様いわく「朝学校まで車で送るのですが車から降りません」試験の点数は悪くなく、『大丈夫、落第なんかしない、先生は口で言っているだけと』というばかりで・・なんとか学校に行ってほしい」とのこと。もし留年になると通信生高校への転入しか道がないと言っても「通信制には絶対行かない、」というので、HPを見てお電話され親子で来所された。

 

未来の自分は国立大学生

そこで彼に催眠で未来世療法を施す。当センターでは不登校解決に有効な手段として活用しています。つまり自分の未来を呼び出し、どうすれば一番ベストか、未来の自分からその言葉をもらうという心理療法のひとつ。

そうすると未来から「逃げるな、検事になる夢を忘れるな。世界で一番大事なのは自分だよ、それを心に頑張れ」という言葉をもらう。

そして最後に身体にたまっていたストレスを取り、心身もスッキリさせ、かつやる気をインプットして終了。

 

先日お母様から「次の日、車で送って行くと、ヨシと言って、自ら車を降りて学校へ行きました。ありがとうごさいます。朝もすっきり起きて明るくなったような気がします」とお電話を頂戴しました。

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