通知表をもらう子供たちのイラスト

明日はクリスマスイブ。

不登校の子供達もプレゼントが楽しみなのは当たり前のことですね。

とくに大阪市の公立小中学校の場合は、何と24日は終業式の日だけに、クリスマスイブならばこその言葉をかけしてみましょう。サンタさんも大目に見てくれます。

「通知簿もらうだけ、すぐに終わる。行ってみたら」と

「行けたらサンタさんのプレゼントがパワーアップするかも」と!

 

不登校のお子様は多くは「行かなければ」と、よ〜くわかっていますので、ひょっとしてその言葉が後押しするかもしれません。

 

不登校関係施設の多くは終業式の出席を目標としています。

 

なぜなら、今までの経験から終業式に出れば、年明けの始業式も出席するケースが少なからずあるからです。

 

お母様とすればと声掛けしてみましょうか。

 


 

不登校児が終業式に出席すると始業式も出席しやすい

大阪市の公立小中学校の終業式は何とクリスマスイブの24日です。不登校のお子様にはぜひ出席してほしいですね。

終業式に出れば、年明けの始業式も行きやすくなります。

 

お母様とすれば「通知簿もらうだけ、すぐに終わる。行ってみたら」と声掛けしてみましょう。

 

こういうことを言うとお叱りを受けるかも知れませんが、

24日だけに「馬に人参」も必要かも。

 

お子様は心の中では「行かなければ」と、よ〜くわかっているだけに、ひょっとして行くかもしれません。

 

 

そろばん習得で不登校を防ぐ力

ある学校の先生と話しているとそろばんを習ってる子に不登校の子は少ない」という話を聞きました。

ネットを調べてみるとありました。

「そろばんが学校へ行きたくないを防ぐ3つのメカニズム」

⚫︎達成感が自己肯定感を育む

⚫︎集中力が授業への参加意欲を高める

⚫︎ストレス耐性を強化するメンタルトレーニング効果

(※あるそろばん塾のHPより)

 

以前にも紹介しましたが、そろばんは単に計算能力、暗算力を高めるだけではありません。右脳と左脳の脳機能を活性化させ、発想力や記憶力、集中力、判断力、忍耐力、実行力、創造力、応用力を高めます。さらには自己肯定感を高めさせます。

とくに4歳から6歳くらいから始めるのが理想。ただ小学生卒業までは続けさせてほしいと思います。きっとプラスになります。もちろんその子によりますが、継続はきっと中学生、高校生になっても力になることは間違いありません。

 

ただ日本では減少傾向があるのに、世界では子供の能力に良いことから、今では108カ国にまで拡がっています。

 

もちろんお子様の特性もありますからご参考までに

クリスマスとお正月、元気な子供たち(※大阪市小中学校の場合)

冬休みは12月24日から

3学期は1月8日から。

あと8日でクリスマスだと、お子様は計算しています。

 

冬休みはたったの2週間。しかし不登校のお子様にとっては、クリスマスプレゼントやお正月、そしてお年玉とたのしいことが続きます。

 

当然、学校のプレッシャーもなくなり、体調も回復、本当に朝から元気になります。

きっと、クリスマスのプレゼントは決めている子も。さらにお年玉が入れば、ゲームやゲーム機を買おうと算段している子もすくなくありません。

 

その元気なうちに当センターのセラピーを受けてほしいと思います。遠い方はズームもOK。ぜひ時間を作ってください。

 

なぜなら始業式の朝になると、起立性調節障害のお子様はまた不調のスイッチが入るからです。

 

そのスイッチを入りにくくするのが催眠療法です。潜在意識に働きかけて、登校ストレスを取るとともに登校勇気をインプットします。

とりあえず、始業式が始まる前日や前々日あたりをご検討ください。

 

鉄分グミで不登校改善

不登校の原因は「鉄分不足」かも? と以前にも紹介しました。 そこでグミサプリをおすすめ。

 

成長期は身体を少年から青年に向けて身体を大きくするために、血液をいっぱい使います。血液を作るのに欠かせないの

が鉄分です。

 

つまり鉄分は身体が大きくなり出す成長期のお子様には欠かせない成分なのです。ネット検索で「不登校鉄」と打つだけで[不登校鉄分不足]と出てきます。

 

※小児科医で血液検査で鉄分とタンパク質の数値をチェックしてもらいましょう。(タンパク質も成長にかかせません)

 

鉄分が不足すると、必要な血液量や血液の流れが不足しがちになり、自律神経の乱れから、朝の頭痛や吐き気も疲労感、倦怠感などを引き起こすおそれがあります。 

 

その対策はサプリで鉄分補給。グミサプリがベストだそうです。錠剤よりも消化しやすくかつ吸収力が良いのだそうです。しかも噛むことで脳を活性化、全身の体力向上につながるとされています。 当センターでもお母様に朝の状況を聞いて鉄分のグミサプリを勧めたところ、「朝の元気さが戻ってきた」とのお母様の声を事実いただいています。

 

特に女の子は生理で、血液が体外へ出るため、鉄分不足が起こり、それが朝の不調を起こすこともあります。

 男の子も鉄分補給で復学したお話も聞いています。 

 

ただ元気になっても教室入るのカッコ悪い、勇気がないと復学しない子は、催眠で勇気をインプットすることをお勧めします。 

 

 一般社団法人大阪市こども心理センターでは、不登校や起立性調節障害の改善に向けた催眠療法を提供しています。日本で唯一のこども専門催眠療法所として、設立25年の長年の実績と確かな技術でお子様の問題解決をサポートします。天満橋駅直結で通いやすく、ZOOMでの全国対応も可能。