正式にいうと
長野県農村生活マイスター協会
県の認定団体なんだけど
かたい響きですね(~o~)
きょうは諏訪支部の総会でした
花農家さんのフリージアの
よい香りが会場に漂い
仲間同士の
小さな販売会や
農に関わるお店から
お弁当も届きました
茅野の「菜のだ」さんは
取れすぎやはねだしの
野菜たちの救済をしながら
惣菜や野菜の販売をしています
ゲストスピーカー
安曇野の農家グループ
「ゆめクジラ農園」古田さんの話に
感心したり、大変そうだあと思ったり
栽培した野菜
買い付けたはねだし野菜で
スープやソースの加工品をつくって
飲食店に販売する仕組みを考案
想いのつまった
サツマイモのスープを
ごちそうになりました
飲食店への流通業や
フレンチレストランのシェフ経験
彼の経歴があっての
いまの立ち位置になるほど
こういう人の存在は貴重だし
とてもいい考え方だなー
カラダを壊さずに
活動が続くとよいのだけど……
呼応して
わたしたちの抱える問題も
いろいろ吹き出しました
いわゆる「企画外」の野菜問題や
農家が野菜を必要とする場所まで
運ぶ時間がとれない問題…
課題はいつも同じ(~o~)
畑仕事や農作物の栽培は
やりがいのある仕事だけど
小さな農家になればなるほど
経営を成立させるには
問題が山積みなのです
↔経営重視にすると
大規模で単一の作物栽培
どう解決してゆくか…