先日の「ブラタモリ」で、

浜松の楽器産業の発展の影に天竜川があったという話がありました。

信州の木材が天竜川で運ばれて浜松へ。

その木材を使ってピアノを制作したのだそうです。

「浜松市が楽器の町になった理由を5つのステップで探る」

放送をとても興味深く観ました(*^^*)

 

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諏訪湖からはじまって

中央・南アルプスにはさまれた伊那谷を流れる天竜川。

諏訪湖の釜口水門(岡谷)を天竜川側からみた写真です↓

 

2020.2.26

 

この水門から天竜川が始まるんですよ~ヽ(^o^)丿

 

ところで、諏訪湖から始まる川は天竜川だけなんだけど

諏訪湖へそそぐ川は十数本あるそうです。

 

2020.2.26

 

諏訪湖へそそぐ川、

その源流のひとつがこのあたりにあります(^.^)

「八ヶ岳小径テラス」気持ちのよい原村の散歩道。

 

 

 

(2017年の写真)

 

林が切れるあたりにある案内板⤵⤵

 

2020.1.28

 

「小径の北側に降った雨は諏訪湖に流れ込み、天竜川で浜松市へ。

南側へ降った雨は富士川を経て富士市へ流れ込み太平洋へ注ぎ込みます。

ここは、

天竜川の東端の源流。富士川の北側の源流となる分水嶺なのです」

(案内板の説明より)

 

 

 

 

つまり、ここに降った雨や雪が諏訪湖へ流れ込み

その一滴から天竜川が始まって、

 

天竜川のめぐみがあって、

文化(ブラタモリの話で例えれば、浜松の楽器)も生まれる。

 

‥ということは、

浜松の発展の元は原村に降った雨?(^_^)/~

                       ‥でもある!

 

何だか、私の中ではガッテンしたのでした。ほほ。