姉の事故と娘の拒食に『コレ地獄?』って思う日が続く。


姉は搬送された病院から近くの病院に転院したり手術したり まー色々とあった。


その間も 娘に何とか食事をさせようとその時はまだ摂食障害を理解してなかった私は とにかく騙しても何でも食べれば治ると思っていた。

お腹が減ってるだろうと、わざと机の上に好きだった回鍋肉や納豆オムレツやマフィンサンドを置いてみたり。

アイスを買ったりお菓子を買ったりしては 目につくところに置いてみたり を仕掛けていた。


で ことごとく娘をイラつかせた。


娘は私以外の家族の前では普通の態度でいるけど、私と2人になるとあからさまにイラつき『もう全部嫌だ!』と泣き叫び踵で床をガンガン蹴り 下の階にいる犬がいつも怯えていた。


私は腫れ物に触るように娘を扱い始めた。

小さいことだけど今まで呼び捨てだった名前にちゃんをつけた。ちゃんを付けることで会話のスピードが遅くなって少しでも冷静になれる様に。


食事の話は娘が怒らないギリギリのところで伝えるのに神経をすり減らした。


お弁当におにぎりかパンを増やしたいことを伝え 低糖質のパンならと許可が出てローソンに毎日買いに行った。

夕飯は食べたくないと言うので それなら朝ごはんをキチンと食べようと提案して 承諾してくれた。


88gだったらお弁当が低糖質のパンを入れる事で 238gになった。

朝は玄米を50gと娘から許可の出た少しのおかずとお味噌汁、それを『朝4:00に食べたい』と言われて毎朝3:30に起きて作った。

夕飯抜きでおそらく最後の食事がお弁当でお腹が減るんだろう、と思っていたけど あの頃娘は16時間断食をしていたらしい。

24時間のうち16時間も食べないって

残り8時間での食事。学校もあるし激しい部活もあるし、他の時間はずっと勉強をしていて全然摂取カロリーが足りてない。

この子狂ってる‥と思った。





枝豆一粒も大切だった




18㎝のお皿に彩よく。このご飯はよく一瞬でラップごとなくなった(イリュージョン 笑)