2015年4月の新学期が始まって、早1週間・・・
母も心をリフレッシュして新年度を始めようと思います。
そして、最近はカウンセリングの事をなにも書いてないな~と思う筒井千賀です。
私のカウンセリングについてはこちら★
ところで、新学期が始まって、子どもの学校での話を聴いてます?
ママ達は大事な我が子の話に耳を傾けて聴いているんです。
が、そこに愛ゆえの問題が潜んでいます。
★新入生バージョン
ママ「今日は学校でどんなことしたの?」
子ども「先生と学校探検してね、4階の音楽室に行ったの・・・」
ママ「まぁ~○○ちゃん4階まで階段で上がったの?偉かったわね。それで?」
子ども「大きなピアノがあってね、三年生になったら弾いてもいいんだって!」
ママ「あら、○○ちゃんなら今でも弾けるから大丈夫よ」
★いじめっ子とケンカしたバージョン
ママ「今日は○○くんとどうだった?」
子ども「バカって言ってきたから、グーパンチしたら先生に怒られた」
ママ「バカって言われても手を出したらダメよ。相手がケガしたら▲▲が悪者になるから」
子ども「だけどさ、いつも○○がバカって言うんだ。僕悔しいよ」
ママ「悔しくても我慢しなきゃ。その分ママが▲▲の気持ちを受けとめるから。」
子ども「だけどさ・・・」
ママ「バカって言われたら、いつでもママに言ってね。話を聴くから」
これ、どっちも話を聴いてるようで聴いてません。
愛ゆえに全身全霊を傾け、先回りして話を想像して、自分の想いを伝える。
もしくは、解決策(大人の自分からみた)を授ける。
愛だよね~。
愛だけども・・・
子どもの話聴いてませんよね。
愛する我が子。大事な我が子。
幸せな毎日を過ごして欲しい。
その気持ちは、みんな一緒です。
簡単な方法をご紹介します。
これを心がけると【話を聴く】と言う感覚が少しわかるかも知れません。
子どもの話をオウム返しで返事する×3回
そこに自分の想いを追加で乗せて、返事してはダメです。
子どもが「悔しいんだよ」と言ったら、
「悔しかったんだ」「悔しかったのね」です。
間違っても「悔しくて、悲しかったんだね」の返事はダメです。
「悲しかった」はママ自身の気持ちであって子どもの気持ちではありません。
ありのままを受け止める。
★新入生のオウム返し
ママ「今日は学校でどんなことしたの?」
子ども「先生と学校探検してね、4階の音楽室に行ったの・・・」
ママ「へっー4階の音楽室に行ったの」
子ども「うん。そしたら大きなピアノがあってね、三年生になったら弾いてもいいんだって!」
ママ「三年生になったら弾いていいんだ」
子ども「うん。なに弾こうかな」
ママ「なに弾きたいの?」
子ども「今度、ピアノのレッスンに行ったら先生に聞いてみる」
ママ「そうだね。弾く曲決めたら教えてね」
子ども「うん」
オウム返し×3回は、それ以上やると逆効果の場合があります。
それは「ママは私の話を聴いてくれない」です。
私もカウンセリングをする時にオウム返しの手法は使います。
その時は《ここでやめる》《もっとしつこく聴く》と感覚でわかるし、
逆に怒らせることで奥底に眠っている感情を呼び覚ますためにやったりします。
なので、初心者のママは【聴く感覚】を感じるためだけにやってみてくださいね。
あと、自分の親が話を聴いてくれなかった!と思ったら
愛されてたんですね(^.^)
愛されていたからこそ、あなたの幸せを望み、願っていたからこそ、全身全霊であなたの幸せの道標になろうとしたんですね。
おめでとうごさいます。
私のカウンセリングについてはこちら★
母も心をリフレッシュして新年度を始めようと思います。
そして、最近はカウンセリングの事をなにも書いてないな~と思う筒井千賀です。
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ところで、新学期が始まって、子どもの学校での話を聴いてます?
ママ達は大事な我が子の話に耳を傾けて聴いているんです。
が、そこに愛ゆえの問題が潜んでいます。
★新入生バージョン
ママ「今日は学校でどんなことしたの?」
子ども「先生と学校探検してね、4階の音楽室に行ったの・・・」
ママ「まぁ~○○ちゃん4階まで階段で上がったの?偉かったわね。それで?」
子ども「大きなピアノがあってね、三年生になったら弾いてもいいんだって!」
ママ「あら、○○ちゃんなら今でも弾けるから大丈夫よ」
★いじめっ子とケンカしたバージョン
ママ「今日は○○くんとどうだった?」
子ども「バカって言ってきたから、グーパンチしたら先生に怒られた」
ママ「バカって言われても手を出したらダメよ。相手がケガしたら▲▲が悪者になるから」
子ども「だけどさ、いつも○○がバカって言うんだ。僕悔しいよ」
ママ「悔しくても我慢しなきゃ。その分ママが▲▲の気持ちを受けとめるから。」
子ども「だけどさ・・・」
ママ「バカって言われたら、いつでもママに言ってね。話を聴くから」
これ、どっちも話を聴いてるようで聴いてません。
愛ゆえに全身全霊を傾け、先回りして話を想像して、自分の想いを伝える。
もしくは、解決策(大人の自分からみた)を授ける。
愛だよね~。
愛だけども・・・
子どもの話聴いてませんよね。
愛する我が子。大事な我が子。
幸せな毎日を過ごして欲しい。
その気持ちは、みんな一緒です。
簡単な方法をご紹介します。
これを心がけると【話を聴く】と言う感覚が少しわかるかも知れません。
子どもの話をオウム返しで返事する×3回
そこに自分の想いを追加で乗せて、返事してはダメです。
子どもが「悔しいんだよ」と言ったら、
「悔しかったんだ」「悔しかったのね」です。
間違っても「悔しくて、悲しかったんだね」の返事はダメです。
「悲しかった」はママ自身の気持ちであって子どもの気持ちではありません。
ありのままを受け止める。
★新入生のオウム返し
ママ「今日は学校でどんなことしたの?」
子ども「先生と学校探検してね、4階の音楽室に行ったの・・・」
ママ「へっー4階の音楽室に行ったの」
子ども「うん。そしたら大きなピアノがあってね、三年生になったら弾いてもいいんだって!」
ママ「三年生になったら弾いていいんだ」
子ども「うん。なに弾こうかな」
ママ「なに弾きたいの?」
子ども「今度、ピアノのレッスンに行ったら先生に聞いてみる」
ママ「そうだね。弾く曲決めたら教えてね」
子ども「うん」
オウム返し×3回は、それ以上やると逆効果の場合があります。
それは「ママは私の話を聴いてくれない」です。
私もカウンセリングをする時にオウム返しの手法は使います。
その時は《ここでやめる》《もっとしつこく聴く》と感覚でわかるし、
逆に怒らせることで奥底に眠っている感情を呼び覚ますためにやったりします。
なので、初心者のママは【聴く感覚】を感じるためだけにやってみてくださいね。
あと、自分の親が話を聴いてくれなかった!と思ったら
愛されてたんですね(^.^)
愛されていたからこそ、あなたの幸せを望み、願っていたからこそ、全身全霊であなたの幸せの道標になろうとしたんですね。
おめでとうごさいます。
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