GWに父の喜寿祝いをしてきました
ケーキを食べてプレゼントを渡して、父も嬉しさの余りテンションMAX
ズボンの上からおパンツを試着して大フィーバー。
宴が落ち着いた頃、
「義母もこうやって実子(元夫と義姉)にお祝いしてもらえるのかな…」
と呟きました。
義母は父と同い年。
だから秋の誕生日には実子が集まってお祝いするのかな
くせつよの義母は実子からも嫌われてるので、おそらくスルーされるでしょうが。
父は、私がお祝いしろと言います。
何の義理で
ってかこちらは縁を切ると言われたので、お祝いなんかするわけないじゃん
もし実子からお祝いしてもらえなかったなら、そういう関係しか築いてこなかったんだよ
と、正論ぶちかましたら、父は黙って別の部屋へ閉じ籠ってしまいました。
言い返してしまうのが私の可愛げがないところ。
うん、知ってる
縁切られたきっかけ。
父のエピソードはこちら。
思春期に「よく喋る女は嫌いだ」と言われたこと、飲酒運転はやめて欲しいと泣いて頼んでも「お前は四角四面で物事を考え過ぎだ」と言われて聞き入れてくれなかったこと。
飲酒運転は法律により禁止されてるから、悪いのは絶対父な
20年以上経った今も、ばっちり覚えていますから
父に離婚報告をしたとき、開口一番に
「どうしても離婚を白紙にできないのか」
とごねられたことは一生忘れません。
半年間苦しんで出した答えを無碍に扱われた気持ちになりました。
まずは労いの言葉掛けじゃないのか…
つまりね、父とは合わないんですよ。
父も私と合わないと感じているのを知ってます。
ただ、母が頻繁に泊まりがけで来れるのも、帰省時に自分では買えない肉をたっぷり食べさせてくれるのも、帰り際にお小遣いをくれるのも、全て父が定年まで汗水垂らして稼いだお金があるから。
それは重々承知していますのでね、喜寿祝いもやりますとも。
お互い世界に1人だけの存在。
程々の距離を保ち、程々の仲でやっていきたいものです。
子供にとって親は選べません。
疎遠にすることは出来ても、縁も切れません。
義姉と元夫の義母に対する思いは、赤の他人の私には分からない部分です。
義母の喜寿祝いは開催されるのか、秋になるのを楽しみにしています
食パン作り一式。
節約にはならないけど、起きたら焼けたパンの香りがするのは幸せです。