こんにちは!
大阪市内のプロ家庭教師 泉 桜です!
先日、生徒さんの友達から「因数分解の仕方が分からない」と質問されました。
塾にも通っている生徒さんでしたが、
「塾の先生の教え方だと分からない」とのこと。。。
あちゃあー><
塾の先生との相性が合わなかったようです。
そこで、泉が10分だけ時間をとってお教えすると。。。
10分後、
「すごい!わかった!ありがとう!また来てね!」
と笑顔で走り去って行きました。
*その後ゲームしてました笑
ということで、
因数分解の解き方が本気で分からなくて「やばい」と感じているあなたも、
これを読めば10分後にはわかるようになっているかもしれません!
では、その解き方について説明します。
足して真ん中、かけて最後
例えば
X2+4X+3
を因数分解するとします。
因数分解すると
(X+◯)(X+△)
となるはずですよね。
*◯と△は何かの数字が入る
このとき、
X2+4X+3
↑ ↑
① ②
◯+△=4 ←①
◯×△=3 ←②
になります。
つまり、足して4、かけて3になる二つの数字が◯と△に入る数字です。
それでは、上の例題の答えはわかりましたか?
足して4、かけて3になる二つの数字ですから、
かけて3になるのは
1×3か3×1しかありませんね。
だから答えは
(X+3)(X+1)
または
(X+1)(X+3)
が正解です。
因数分解の問題は、
先に解答欄に
(X+ )(X+ )
と書いて、
足して真ん中、かけて最後
これだけ覚えておけば因数分解の基礎は解けますよ。
次のテストで試してみてくださいね!