犬とぬいぐるみと格闘技、昨日のナイトスクープは子どもが主役だった! | あの頃のショーケンになりたかった! エコケーンの日記

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グループ・サウンズやローリング・ストーンズなどのロック、モーニング娘。などのアイドルに昭和プロレス、映画に落語に食べ物や大阪に関することやそのうえお城も好きで、見たり聴いたり、その時に感じたことを書きたい備忘録日記、、、、

 昨日、4月26日(金)に放映された「探偵ナイトスクープ

 番宣の惹句では、「ほっこり感動三部作!8歳の息子に大人の怖さを身をもって教えたいと特訓を積む母!!母VS息子の戦いは、涙・涙の結末が待ち受ける!?」

 これが3作品とも子どもが登場、①は動物なので、視聴率を取りにいったのでしょうか、、、 

 関西地区での視聴率では、大阪ABC(朝日放送)の朝番組の「おはよう朝日です」がベスト20内にランキング、「探偵ナイトスクープ」はランク外、当然スタッフは意識しているはず、、、

 局長の松ちゃん不在になりましたが、最近は内容は悪くないのですよぉぉぉ

 

 この日の局長代理は石田靖、顧問は川中美幸さんがハンカチをもって登場、5月からの「松竹新喜劇 120年」のプロモーションだった、、

 

 

①  せいや探偵の「大好きなのに犬をさわれない少年」

 山口県の小学6年生の男の子(11)から。僕には小学5年生の弟がいる。弟は動物が大好きで、YouTubeなどで動物の動画をよく見ている。特に大好きな動物は犬。

 そんな弟だが、大好きな犬が怖くて、家で飼っている犬が触れない。本人も触りたいと思っているようなのだが、怖くて近づくことすらできない。

 笑顔で一緒に世話がしたいので、弟が犬を触れるようにして欲しいというもの。

 

⇒ 家で飼っている愛犬は可愛いし、なぜ触れないかが謎

 ですが、近づけると泣き出す始末、、

 

 ペットランドに連れて行っても変わらない、、

 霜降りせいやは、いやいやをする状況のたとえ話も、、、

 

 専門家が登場し、徐々に距離を縮めて、友達の応援もあって、ETみたいにようやくタッチ、、、

 その後、触れるようになったが、なぜ触れないのか、そのあたりの子どもの心理の解説も聞きたかったところですが、、、

 

②  永見大吾探偵の「娘が愛するココちゃんが限界」

 岡山県の女性(35)から。4歳になる娘・あさちゃんが愛する犬のぬいぐるみ「ココちゃん」が、もう限界なのだ。まだ歩けないような頃から肌身離さず大切にしているココちゃん。ご飯もお出かけもお昼寝も、いつだって一緒で、いまだにココちゃんがいないと夜、眠れない。

 実は、このココちゃんは、私が子どもの頃に買ったもので、30歳を超える御老体。破けるたびに縫い、あて布をしてつぎはぎだらけ。布地も薄く、縫った箇所から破け、綿も出ていて、もう修復できるレベルを超えている。しかも、ちょっと臭いし、衛生面も気になる。なので、ココちゃんの代わりになればと、娘に同じ犬のぬいぐるみを与えても見向きもしてくれない。娘が納得し、ココちゃんの代わりができる新しいぬいぐるみを探してもらえないだろうか、というもの。

 

⇒ 既視感のあるネタでしたが、、、

 解決法として、ぬいぐるみが子どもに話しかけるという手法で、「新しいぬいぐるみに魂を引っ越しすれば、お別れしなくていい作戦」を試みて、いい線までいったが、残念ながら受け入れられませんでした、、、

 少女の心理って不思議なものですね、、、

 

 ぬいぐるみ職人元のぬいぐるみを修復(バンプアップ!)し、円満解決で、ハッピーエンディングでしたが、、、 

 あさちゃんは、その後も30年間、このぬいぐみを愛し続けるのだろうか、、、  

 

③  竹山隆範探偵の「息子に大人の怖さを教えて!」

 東京都の女性(45)から。8歳の息子は、1歳の時から選ぶおもちゃは剣などの武器で、遊ぶのは“戦いごっこ”。

 幼い頃から、ずっと悪い人をやっつける妄想をしてきた。悪い人になんて、そうそう会うことはないが、息子は子どもながらに正義感も強く、彼の中では相当イメージがあるようなのだ。

 しかし、もし本当にそんな状況になったら、8歳の子どもが本気の大人に勝てるはずがない。親としては「一目散に逃げろ」と教えているが、いつか本当に悪い人に立ち向かってしまわないか、危険な目に遭ってしまうのではないかと、いつも心配している。

 そこで、息子が思いっきり戦える環境を用意して、本気の大人の強さや怖さ、思いっきり戦っても大人には敵わないということを教えてやって欲しい、というもの。

 

⇒ 竹山探偵、依頼者に内容を聞いて、他人まかせではだめであることを示唆して、一緒に解決法を考えていきましたね、、、

 いつも思うのですが、スタッフが描いたシナリオどおりやっているのではなく、竹山探偵はかなりナイスアイデアを提供しているのではないかと、、 

 

格闘家が集まるジムでの特訓

 依頼者の殴らないの決意を受けて、リアルな対処法をコーチ

 これって、柔術なのかも、、、 

 

 母は身分を隠すため、覆面をかぶって声を出さずに、息子と対戦!

 一見、格闘技戦のようでしたが、、、

 プロレス的な対戦に見えましたね、、

 

 8歳の息子は気持ちがあっても勝てない

 2回押さえられたがまいったはなかったので、インターバル時に依頼者の背中を押してまいったを言わせた。

 母は覆面を脱いで、息子への愛を伝えて、感動的な結末に、、、

 

川中美幸顧問のMCもよかったですが、、、

 そこはハンカチをださなあかんやろって、大阪の視聴者はツッコミたいところでしたが、、、

 

エンド5秒

 小二で正を覚えた、そん正よしですw