昨日15日(土)、フジテレビの「MUSIC FAIR」の3000回記念SP、第1弾のユーミンに続いて、第3弾として登場したのが矢沢の永ちゃん
流石、老舗の音楽番組のミュージックフェア、ユーミンに負けないくらい戦略的で豪華な30分番組でしたね!
ネットニュースでは、2019年9月14日以来、およそ4年半ぶり。
86年12月14日の初登場から数えて、これが7回目の出演とか、、
番組仕様のE.YAZAWAのロゴもあって、矢沢ブランド!
仲間由紀恵さんが「本当にカッコ良かったですね」のMCに同意!
冒頭、永ちゃんファンの聖地が、東京・赤坂の「DIAMOND MOON」で、番組60年の歴史上、初のロケ収録とか、、、
♪But No(1993年3月、作詞:ちあき哲也)
♪ラスト・シーン(1991年5月、作詞:大津あきら)
⇒ 銀座でもなく、渋谷でもなく、新宿でもなく、六本木でもなく、浅草でもなく、赤坂が聖地とは、、、、
リッチな成金オヤジがあつまりそうな場所W
永ちゃんのボーカルが聴かせてくれて、ギターを弾きながら歌っていてすごいなぁと思ったが、2曲とも記憶にございません
♪A DAY(作詞:西岡恭蔵、編曲:水谷公生)
1976年6月21日発売で、この時代はかすかに記憶があって、西岡恭蔵さんと水谷公夫さんでバラード
♪ニューグランドホテル(1988年7月、作詞:大津あきら)
舞台が横浜、イメージ通りの登場、大津あきらさんの詞だった!
♪背中ごしのI LOVE YOU(2001年8月、作詞:高橋研)
この曲がこの番組での最新曲、といっても20年以上前の曲でしたが、挿入されたライブ映像はカッコよくて、深々とお辞儀する姿も決まっていましたね、、、、
歌だけでなく、トークも「成りあがり」や「アーユーハッピー」のように魅力的なのはよかったですが、、、
永ちゃんのロックは、ロックの教科書、不良ではない音楽を創ってきたと、、、、
音楽的には、ビートルズよりも、エルビス・プレスリー
プレスリーの破滅的な衝動はなく、ストイックに向き合ってきたのが永ちゃんだった、、、
いやぁ、まいったなぁ
私的には、マイケル・ジャクソンはポップ、マドンナはロック
永ちゃんはポップ、ジュリーが内田裕也さんから伝授されたロックのような気がするんだなぁ、これが、、、、