2022年M-1、古今東西審査員、ギブUPまで待てないを思い出しましたが、、、、 | あの頃のショーケンになりたかった! エコケーンの日記

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グループ・サウンズやローリング・ストーンズなどのロック、モーニング娘。などのアイドルに昭和プロレス、映画に落語に食べ物や大阪に関することやそのうえお城も好きで、見たり聴いたり、その時に感じたことを書きたい備忘録日記、、、、

 昨日に引き続きM-1の話題です。

 Mといえば、プリンセスプリンセス、♪いつも一緒にいたかった~

 ですが、M-1のMは漫才のはず、、、

 

 2022年の特徴は、何といっても、審査員が変わったことである。

 七人の審査員、座長は松ちゃんでしょうね、、、

 

 今年の審査員、オール巨人に変わって、博多大吉

 オール巨人は、巨人との名前とは逆に巨人=東京(関東)と対抗する大阪(関西)のこてこてのなにわの漫才師である。

 後任?の博多大吉は、博多(九州)なのですが、西の漫才師であって、 

 

 一方、女性枠のお笑い芸人枠

 枠があるのか知りませんが(笑)

 上沼恵美子の後任?が山田邦子

 彼女はM(漫才)を知っているのでしょうか、、、

 上沼さんの後任なら、海原やすよともこが適任ではないかと思っていましたが、、、

 

 司会の上戸彩さんには異議なしですが、、、

 

 興味深かったのが、松ちゃんと大吉さんは黒のネクタイ

 敗者となるべき漫才師に対して、見送る喪服感があって、ナイツの塙さんと中川家の礼二さんは無難な背広姿

 

 一方、山田邦子、立川志らく、サンドイッチマンの関東勢は、新王者の誕生を祝うかのような結婚式のような感じの衣装、

 

 トップバッターはカベポスター

 ABC(朝日放送:大阪のテレビ朝日系列)でグランプリを獲った大阪代表でしたが、志らくと山田邦子の点数が極端に低かった!

 二人とも、大阪風の漫才を知らないのでしょうね、、、

 大阪風の味付けやうどん、味がうすくて物足りないと思うのと同じですねwww

 

 2番手の真空ジェンカ

 この二人が関東の出身、結構ネタもよく考えられていて、結構面白かったのですが、松ちゃんの点数は低かった。

 ひょっとすれば、大阪選抜のカベポスターに低評価したMを知らない志らくと山田邦子への警告だった!

 ボケとツッコミが逆ではないかとの指摘

 なかなか厳しかったが、ひょっとすればそのほうが面白いかも、、

 これがM-1ドラマを創っていくかもでしたね、、、

 

 敗者復活戦にはR-1王者もいましたが、、、

 

 そして、オズワルドが復活

 紹介していたのが、ABCのヒロドアナ

 ですが、サンドイッチマンの富沢が今おれがしゃべっているでしょうが、、って、キレてましたね、、、

 関東と関西のバトル感が、、 

 このオズワルト、山田邦子の低評価のバランスの悪さ

 

 思わず思い出したのが、

 プロレス番組「ギブUPまで待てない

 司会の山田邦子「武藤敬司クンが大好き!」やら、馳浩に「血ってすぐに止まるものなんですか?」と素人丸出しの発言して、馳に「つまらないこと聞くなよ。止まるわけないだろ!」とキレられるなど、プロレス・ファンから顰蹙を買ったのである。

 

 シロウトがこのような極端な点数をつけると、M-1の王者の選出に大きな影響力を与えることになる

 そして、M-1によって人生が変わるならば、トウシローの審査員は退場した方がいい。

 これは山田邦子よりも、出したプロデューサーが悪い。

 あっ、同じテレビ朝日だったが、、、

 

 3番手に登場したのが、ロングコートダディ

 福井県の堂前と岡山県の兎のコンビ

 去年の決勝戦もよかったが、今年はさらに進化していた!

 マラソンネタで、Mはマラソン、兎が走って笑わせた

 前の3組ほど極端な点数はなく、まんべんなく点数を集めて、変な採点者の軌道修正をさせた、、、

 山田邦子は無邪気にもロングコートダディが優勝するのではないかって、、、

 

いやぁ、まいったなぁ