昨日書いた「作詞家・阿久悠の軌跡」の続きです。
この本をみて、桜田淳子の♪わたしの青い鳥をチェックすると41曲、同じさ行の沢田研二さんは26曲。
阿久悠が力を入れていたのは、淳子なのかジュリーだったのか、、、
量なのか、質なのか、興味深いところですが、、
と書きましたが、、、
気になったので、阿久悠が最初と最後に書いた沢田研二さんシングル曲をチェック
最初のシングルは♪時の過ぎゆくままに
1975(昭和50)年8月のリリース
ショーケン兄さんの♪お前に惚れた
桜田淳子の♪天使のくちびると同じ月だった!
最後に書いたのが、♪ストレンジャーと♪摩天楼
1988(昭和63)年10月のリリース
この2曲、恐縮ですが、記憶にございません、、、
このページ、沢田研二さんだけでなく、昭和歌謡の歌手のシングル、全く記憶にございません、、、、
隣のシングル、ホワイトタイガースの♪狙い撃ちって(笑)
ホワイトタイガースって、タイガースファンでも、知らんがなwww
翌年は元号が変わって平成
平成以降、阿久悠作詞の新曲もヒットチャートとは無縁でしたでしょうが、名曲もあるかも、、、
この本、ありがたいことに大野克夫さんのインタビューがついてます。
大野さんは他のメディアでもインタビューを受けていて、ネットでもみることができるのですが、ジュリー黄金期の証言が完全保存版として残ったので、ジュリー女子にも買って保存して欲しいところですね。
ちなみに阿久悠大野克夫コンビで一等賞を獲ったのは、♪時の過ぎゆくままに、♪勝手にしやがれ、♪ダーリングの3曲、、、
いやぁ、まいったなぁ
もっと一等賞はあると思っていたのですが、、、、