♪あれは3年前~だったのか、、ショーケンは寂聴さんと会えたのだろうか、、、、 | あの頃のショーケンになりたかった! エコケーンの日記

あの頃のショーケンになりたかった! エコケーンの日記

グループ・サウンズやローリング・ストーンズなどのロック、モーニング娘。などのアイドルに昭和プロレス、映画に落語に食べ物や大阪に関することやそのうえお城も好きで、見たり聴いたり、その時に感じたことを書きたい備忘録日記、、、、

 昨日、大阪では雨がしとしとと、、、

 オフなので、寝床で「ウクライナの戦争って、いよいよベトナム戦争に似たような構図になってきたのかなぁ、、、」って、ゴロゴロと、、、

 ロシアは鬼畜米英で、ウクライナは臥薪嘗胆なのかなぁって、、

 

 夕刊が届いて、瀬戸内寂聴さん惜別の記事、冒頭はウクライナの話題からで、気になったのが、、、

 

 大麻事件で逮捕されたあとの萩原健一をかくまった

人間、だれだって弱さがある社会からはじき出されたダメな人間をみると、ほっとけない。」と語っていた。

 

 

いやぁ、まいったなぁ

 

 アニキは、社会からはじき出されたダメな人間だったのか、、、

 まぁ、あたっていなくもないか(笑)

 

 寂聴さんの死は11月9日と去年なので、ひょっとすれば、ショーケンの命日に合わせた記事だったのだろうか、、、

 

 3月26日はアニキの命日、記念日や弔事関連はあまり気にしないダメな人間なので、うっかり忘れていた、、、、、

 

 そして、訃報をきいたのは3年前のことである。

 

 頭のなかで流れてきたのが、♪あれは3年前~のフレーズ

 

 ちあきなおみさんの13枚目のシングル、1972(昭和47)年9月に発売された♪喝采のワンフレーズ。

 ウィキれば

 亡くなってしまった恋人を思いつつステージで歌っているという設定の曲である。

 本楽曲の歌詞に出てくる「黒いふちどり」という部分は、「縁起が悪い」、「死を歌詞に持ち込むことはない」「いくら別れの歌でも殺す必要はない」と当初レコード会社や作曲者の中村泰士は歌詞を変えるよう提案した。

 しかし、作詞者の吉田旺は「いや、ここが核だから」と頑なに変えず、コロムビアに対して「喪に関する言葉は水商売の世界じゃ縁起がいいんです」とまで言ってこの部分の歌詞を死守した。

 

 いいねぇ、吉田旺

 

 そして、1年前でも5年前ではなく、ましてそれ以上の年数ではなく、3年前が絶妙の時期なのである。

 

♪いつものように幕があき

恋の歌うたう私に届いたしらせは

黒いふちどりがありました

 

♪あれは三年前止めるあなた駅に残し

動きはじめた汽車にひとり飛び乗った

ひなびた町の昼下がり教会の前にたたずみ

喪服のわたしは祈る言葉さえなくしてた

 

 状況は異なるが、3年前の心情が伝わってきたんだなぁ、これが、、、

 

 3年前の瀬戸内寂聴さんのショーケン追悼文

切れぬ悪縁 次はあの世で」が残っていましたが、寂聴さんと会えただろうか、、、、