沢田研二初詣ライブ余波~ジュリー写真集よりも気になるアルバム・ノンポリシー~ | あの頃のショーケンになりたかった! エコケーンの日記

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 ジュリー初詣ライブ、1月21日(金)の東京の渋谷公会堂、関東一本締めで終了

 神事は近くの北谷稲荷神社、ジュリー聖地!となるかも、、、

 そして、7月までには新曲を出して、それまでライブをしない、逆にいえば7月からはツアーをするという宣言でしょうね、、、

 

 一方、東京渋谷での楽日に流れたニュース「沢田研二、写真集でトラブル ホームページから突然告知が消え、発売延期」

 写真集は「JULIE by TAKEJI HAYAKAWA─早川タケジによる沢田研二」高価でこちらは専門外なので、興味なし

 

 ですが、スージー鈴木さんのこのニュースのコメントは興味深いので引用すると

 すでに皆さんがコメント欄で書かれているように、沢田研二ファンの多くは、これくらいのことを「トラブル」だと思っていないでしょう。ただせっかく「早川タケジ」という名前が出てきたので、彼が手掛けた沢田研二関連作品を語り合いながら、発売を待つのはどうでしょうか。

 私が一番好きなのは、彼がアートディレクション、デザイン、衣装を担当したアルバム「ノン・ポリシー(1984年)のジャケットです。表ジャケットと裏ジャケットがほとんど同じカットなのですが、沢田研二の目線が、ほんのちょっとだけ違う。この「ほんのちょっとだけ違う」ところに、早川タケジの強烈な「ポリシー」を感じます。

 と、記事にやきもきするより、こういう話をしている方が楽しいですね。

 

 早川タケジ、LP「ノンポリシー」のジャケットを撮影していたのか!

 

 

 早速、ネットで調べると、興味深いコメントを発見

 すでに往年のレコードセールスからは下り坂だったがポリドール最後の作品として良い出来なアルバム。当時サポートしていたエキゾティックスとの最後のアルバムでもある。

 沢田研二さんのバンド編成はリードギター、サイドギター、ベース、キーボード、ドラムスの5人編成がベストだとファン歴30年の僕は思う。

 この後ナベプロから独立

 様々な方向性を迷い始めます。ある意味自滅していくようです。

 ただこの後も名曲が生まれていくのですが何故かセールスはふるいません。

 

このアルバム、全編曲:井上鑑

1.ナンセンス(作詞:秋元康、作曲:佐藤健)

2.8月のリグレット(作詞:大津あきら、作曲:原田真二)

3.真夏のConversation(作詞:三浦徳子、作曲:佐藤健)

4.SMILE(作詞作曲:クリス・レア、日本語詞:三浦徳子)

5.ミラーボール・ドリーマー(作詞:三浦徳子、作曲:沢田研二)

6.シルクの夜(作詞:三浦徳子、作曲:南佳孝)

7.すべてはこの夜に(作詞作曲:佐野元春)

8.眠れ巴里(作詞:大津あきら、作曲:沢田研二)

9.ノンポリシー(作詞:秋元康、作曲:原田真二)

10.渡り鳥 はぐれ鳥(作詞:三浦徳子、作曲:新田一郎)

 

 秋元康が提供したのが、♪ナンセンスと♪ノンポリシーだったのかwww

 

いやぁ、まいったなぁ

 

 発売延期というと、悪いイメージではあるが、話題つくりとなっていい方に好転するかもしれない。

 ザ・タイガース復活がいい例である。

 次のライブではこのアルバムからの選曲も、、、

 

 そういえば、昨年の1月の女性週刊誌

 こんなサインとカッコいい姿を発見

 案外、ウィンウィンの関係かもしれない、、、