1967年度の「ティーン・ビート」誌、バニーズとタイガースにGS | あの頃のショーケンになりたかった! エコケーンの日記

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グループ・サウンズやローリング・ストーンズなどのロック、モーニング娘。などのアイドルに昭和プロレス、映画に落語に食べ物や大阪に関することやそのうえお城も好きで、見たり聴いたり、その時に感じたことを書きたい備忘録日記、、、、

 久しぶりに「GS&POPS」誌をみるとグループ・サウンズや昭和歌謡のネタの宝庫である。

 1967年度の「ティーン・ビート」誌の人気投票最終結果が資料として復刻されていましたね。

 

 年度なので昭和42年4月から昭和43年3月

 ティーン・ビートだけあって、インストゥルメンタル・グループ、ヴォーカル・グループと女性歌手、男性歌手の4部門に分類されている。

 

 この分類は興味深くて、インストゥルメンタル・グループは演奏力、ヴォーカル・グループは歌の魅力といったところでしょうか、前者はバニーズで、後者はタイガース。

 

 IGの1位の寺内タケシとバニーズは、LP「レッツゴー運命」の頃。

 VGの1位のザ・タイガースは昭和43年1月に君だけに愛をリリースした頃、なので男性歌手部門では沢田研二さんが1位。

 

 テンプターズ、昭和43年3月5日に♪神様お願いが発売されたばかりなので、ショーケン兄さんの名前はない。

 

 その上位の7位のカーナ・ビーツは♪好きさ×3、♪恋をしようよジェニー、♪オーケイ!

 6位のジャガーズは♪君に会いたい、♪ダンシング・ロンリー・ナイト、♪マドモアゼル・ブルースの頃。

 

 アイ高野は歌手部門では11位、岡本信は14位でしたが、インストゥルメンタル部門でジャガーズは13位なのにカーナビーツはランク外。

 ジャガーズの演奏力が評価されていたのだろうか、、、

 

 そういえば、ブルー・コメッツとスパイダースもインストゥルメンタルとボーカルの順位が逆転していて、興味深い。

 

いやぁ、まいったなぁ

 

この人気投票、なんとなく当時の評価がわかるような気がするのですよぉぉぉぉ