10月9日発行の朝日新聞日曜版のbe
「今こそ!聴きたい中森明菜」の歌が公表された。
10月2日発行の朝日新聞日曜版のbeでは「今こそ!聴きたい東京の歌」が公表され、」拙者は10月4日に「TOKIOって東京の歌じゃないのか、、朝日beの東京ベスト10への疑義!」って、書きましたが、今回は異議ございません(笑)
なぜ、「今こそ!聴きたい中森明菜」なのか、「来年5月、デビュー40周年を迎える中森明菜さん」の説明は少し弱いような気もするが、「美空ひばりさんに始まる戦後昭和歌謡の伝統の最後の担い手だったようにも思えます。」との好評価。
この調査、9月中旬に実施されたとのことで、MUSIC MAGAZINE (ミュージックマガジン)2021年8月号の特集「昭和歌謡ベスト・ソングス100 [1980年代編]」での中森明菜さんの高評価(5曲がベスト100以内にランキング)にインスパイアされたのではないかと、、、
ほかにも、ネットで「中森明菜 みんなのランキング168名参加、投票数814」の結果もあるので、少し整理してみました。
曲順、()発売日とオリコン順位、Aが朝日のBe、Nがみんなのランキング、Mがミュージックマガジンでの順位。
赤字が高評価曲(Mランクイン曲)
青字が好感度上位曲(AとNのベスト10曲)
ミュージックマガジンの選出曲は知名度が高いし、Beとみんなでもベスト10内なので、代表曲といっていいくらいではないか、、、
特にデビュー曲の♪スロ―モーションと♪少女Aの印象が今でも残っていて、デビューからの快進撃、出だしの印象が強いのでしょうか、、、
昭和59~63年の歌唱も充実していて、素晴らしかったと思うのですが
1982(昭和57)年
1.スローモーション(5月発売:30位)A3位、N4位、M18(1)位
2.少女A(7月:5位)A2位、N1位、M63(4)位
3.セカンド・ラブ(11月:1位)A4位、N8位
1983(昭和58)年
4.1⁄2の神話(2月:1位)A12位、N17位
5.トワイライト -夕暮れ便り-(6月:2位)A17位、N18位
6.禁区(9月:1位)A11位、N13位
1984(昭和59)年
7.北ウイング(1月:2位)A6位、N6位
8.サザン・ウインド(4月:1位)A10位、N12位
9.十戒 (1984) (7月:1位)A9位、N11位
10.飾りじゃないのよ涙は(11月:1位)A1位、N3位、M19(2)位
1985(昭和60)年
11.ミ・アモーレ(3月:1位)A7位、N5位、M26(3)位
12.SAND BEIGE -砂漠へ-(6月:1位)A15位、N15位
13.SOLITUDE(10月:1位)
1986(昭和61)年
14.DESIRE -情熱-(2月:1位)A5位、N1位、M47(5)位
15.ジプシー・クイーン(5月:1位)A16位、N20位
16.Fin(9月:1位)
1987(昭和62)年
17. TANGO NOIR(2月:1位)A14位、N9位
18.BLONDE(6月:1位)
19.難破船(9月:1位)A8位、N7位
1988(昭和63)年
20.AL-MAUJ (アルマージ) (1月:1位)
21.TATTOO(5月:1位)A13位、N10位
22.I MISSED "THE SHOCK"(11月:3位)、N19位
1989(平成元)年
23.LIAR(4月:1位)N16位
1990(平成2)年
24.Dear Friend(7月:1位)
25. 水に挿した花(11月:1位)
1991(平成3)年
26.二人静 -「天河伝説殺人事件」(3月:3位)N14位
ちなみに、1992年、明菜様は安田成美とW主演したテレビドラマ「素顔のままで」は、最終回で31.9%の高視聴率を記録したが、この主題歌を歌わなかったのが残念。