昨日はジュリーライブの話題でしたが、今日は甲斐バンド!
イメージとしては70年代のジュリーは歌謡曲、甲斐バンドはニューミュージックですが、、、
拙者としては、今の沢田研二さんはロック、甲斐バンドは昭和歌謡、遅れてきたグループ・サウンズではないかと、、
甲斐バンド、45周年のフィナーレを飾る一大野外イベント、2020年7月12日に計画されていたが、コロナ禍で1年延期、、、
先週の7月10日(土)「KAI BAND 45th+1 Anniversary FINAL 100万$ナイトin横浜赤レンガ倉庫」で無事終了。
残念ながら参戦できなかったのですが、、、
セットリストが判明したので、整理。
1.冷血 (コールド・ブラッド)(1985年12月シングル)
2.三つ数えろ(1979年10月LPマイジェネラーションのオープニング曲)
3.ダイナマイトが150屯(小林旭歌唱のカバー、1981年LP破れたハートを売り物に収録)
4.フェアリー(完全犯罪)(1984年12月シングル)
5.非情のライセンス(TVドラマ野際陽子歌唱のカバー、「かりそめのスウィング2017年」ツアーで披露
6.ナイト・ウェイブ(1982年12月シングル)
7.シーズン(1983年5月シングル)
8.BLUE LETTER(1982年9月シングル)
9.裏切りの街角(1975年6月シングル)
10.ビューティフル・エネルギー(1980年3月シングル)
11.安奈(1979年10月シングル)
12.バス通り(1974年11月シングル)
13.かりそめのスウィング(1975年10月シングル)
14.地下室のメロディー(1980年12月シングル)
15.きんぽうげ(1977年10月LPこの夜にさよなら収録曲)
16.氷のくちびる(同上)
17.ポップコーンをほおばって(1975年11月LP英雄と悪漢のオープニング曲)
18.翼あるもの(1978年10月LP誘惑のA面ラスト曲)
19.HERO (ヒーローになる時、それは今)(1978年12月シングル)
アンコール
20.破れたハートを売り物に(1981年9月シングル)
21.嵐の季節(1978年10月LP誘惑のB面トップの曲)
22.漂白者(アウトロー)(1980年7月シングル)
アンコール
23.100万$ナイト(1980年3月ライブアルバムのタイトル曲)
なお、オープニング前のSEは、暑い夏をぶっとばせ~カンザス・シティ~流民の歌だったとか、、、、
昭和は概ね63年、1988年までなので、ライブは熱くても、全曲昭和の曲ではないか、、、
スポーツ紙の報道では
「ロックバンド、甲斐バンドが10日、横浜赤レンガ倉庫前野外ステージで45周年ツアーの最終公演を迎えた。コロナ禍で1年延期されたが、なんとか実現にこぎつけた。
潮風が吹き抜け、夕日に映える赤レンガを背に、ボーカルの甲斐よしひろ(68)は「1年待ったかいがあったよ」と3500人に感謝。雨予報が噓のような晴天に「これで野外ライブは連戦連勝。持って生まれた運がそうさせているのかな」と笑顔で語り、「こんな世の中ですが、平和でみんなの街がもっと豊かになるよう願っています」と呼びかけた。
「裏切りの街角」「安奈」「HERO(ヒーローになる時、それは今)」などベスト盤的構成で23曲、2時間半を全力で駆け抜けた。
一方、ネットでは、「平均年齢は65歳」とか、「大ナツメロ大会で、演者は65歳以上の高齢者、オーディエンスの99%は60歳前後の高齢者で、場内はアルコール飲料禁止でしたが、会場入る前に横浜中華街等で飲酒し、既に出来上がっている人達が多数、老人達の大暴走ライブでした」だってwwwwwwwww
また、「コロナ感染という観点だと日本一危険な場所でした。」とか「感染拡大防止のため客が歌う行為は禁止だったが、多くの年寄りがスタンディングで声出して歌いまくっていた。 マスク必須も、マスクを口の下に下げて口を出して歌う輩も多くいて絶望。前の方は密密密の状態。」とか、、、
駄菓子菓子、横浜はまんぼうとやらですが、ライブ前の時間帯での飲酒は禁止の規制はかかっていないし、甲斐バンドFANの気質として、体制側にはつかないはず、、、
野外で開放的な気分になって、つい暴走したのではないのだろうか、、、
ウィルスもそんな危険で元気な奴らを宿主としないはずwwww
クラスターは発生するのでしょうか、、、、
甲斐バンドの野外ライブといえば、箱根、東大阪の花園ラグビー場、都庁広場前でのBIGGIGなど、、、
参戦した伝説の花園ラグビー場でのライブ、危なかったことは記憶にございますが、、、
いやぁ、まいったなぁ、、
甲斐バンドの昭和の名曲の数々、、、
野外ライブで聴いた高齢者は、フンコーするでしょうね、、、
これぞ「俺たちに明日はない」「明日なき暴走」かもwww