週刊文春のジュリー記事と「にっぽんセクシー歌謡史」をみて、思い出したのは夏木マリさん
彼女が2017年2月の「徹子の部屋」でGSの追っかけを告白していたが、今年5月発売の「にっぽんセクシー歌謡史」にも同じようなエピソードの記載があって、「映画秘宝」2018年4月号の夏木マリインタビューを引用しているではないか!
映画秘宝は特集によっては購入するが、この記事は記憶にございません(笑)
で、孫引用すると「当時、埼玉県の大宮に住んでいたので、地元意識で最初はザ・テンプターズを応援していたんだけど、あっという間にスターになってしまい、追っかけの醍醐味がなくなっちゃって(笑)それで対バンだった京都出身のザ・タックスマンに肩入れをして。バンドは大好きなんです。」
と、イメージどおり肉食系ではないか、、、
さらに「テレビのトーク番組で発言したのが最初で、あまりにも渋い好み(タックスマンのこと)にGSマニアが狂喜したのも記憶に新しい。」と
書かれていて、トーク番組って「徹子の部屋」でしょうね。
夏木マリさんの昭和歌謡時代の黄金期
1973(昭和48)年6月♪絹の靴下(詞:阿久悠、曲:川口真)、11月♪裸足の女王( 阿久悠 川口真)
1974(昭和49)年3月♪お手やわらかに(詞:阿久悠、曲:川口真)、6月♪夏のせいかしら(詞: 安井かずみ、曲:馬飼野康二)
山本リンダさんの昭和歌謡時代の黄金期
1972年6月♪どうにもとまらない 、9月♪狂わせたいの 、11月♪ じんじんさせて
1973年2月♪ 狙いうち 、6月 燃えつきそう 、8月 ♪ぎらぎら燃えて、12月♪きりきり舞い
といった流れで、山本リンダさんからのセクシー伝承(笑)
リンダさんは肉食系を演じている感があったのですが、マイナーGSの追っかけをしていたマリさん、本物の肉食系だったのかも、、、
そのGS、タックスマンで、目当てがヴォーカルの吉見聖だったとか、、、
バンド好きらしいですが、故黒沢進著の「日本ロック紀GS編」では「これといって特徴のない、セールスポイントを見つけるのに困るようなバンド」と酷評されていましたねwww
いやぁ、まいったなぁ