松田優作のジーパン刑事の「太陽にほえろ!」第12作「マカロニを殺したやつ」
ショーケン兄さんのマカロニ刑事の出演シーンがありましたね。
「マカロニを殺したやつ」の脚本は長野洋と小川英、監督は山本迪夫。
ストーリーは「山さん(露口茂)の執念の捜査によってマカロニ(萩原健一)殺害犯(水谷邦久)をつきとめたが、犯人もまた刺殺される。」といった内容で、山さんの噺でしたね。
この2作品、ちょうど3か月後に放映されていたのですね。
1973年7月13日放映、第52話「13日金曜日マカロニ死す」
1973年10月12日放映、第65話「マカロニを殺したやつ」
アニキを刺した男、第52話では捕まらなかったので、視聴者としては気になっていたのでしょうが、、、
後日談の放映となったのは、グッドタイミングとなりましたね。
優作をバックにアニキのクレジット
冒頭、過去の映像「オシンコ刑事誕生」からのワンシーン~タイトルバックに
途中、捜査過程で、長さんがショーケン似の店員wに遭遇するシーンも(笑)
山さんの執念で、近くのどぶ川で、アイロンにつけられていた血塗られていた当時のシャツを発見
奴がアニキの刺殺犯だった!
カッとしやすい性格で酒場でもめて逆に刺された、、、
刺殺犯を刺殺した男は俺は悪くないって、、、
この事件の前に山さんの本庁へのご栄転の話があったが、ご破算になる。
BOSSは「山さんも出世ができない人だなぁ」
山さん「まったく、なにしろ上司が上司なもんで、はっはっはっ
幸せもんですよ、私は、
署長や世間が何と言おうと、私にはわかってくれる上司がいる。仲間がいる。
いやぁ、こんなことを言うとマカロニに笑われますかなぁ、、、」
と結構泣かせるシーンでしたね、、、
そして、疾走シーンが、、、
この作品で新旧交代、新入刑事伝承でしたね、、、、