関西ローカルのサンTV「太陽にほえろ!」再放送。
マカロニのショーケン兄さんから、ジーパンの松田優作へと変わっていて、番組の表示もリセットされている。
マカロニ編で登場した俳優がジーパン編でも登場していて興味深い。
そんななかで、記憶に残るのが、水谷豊。
マカロニ編では、1972年7月21日放映「マカロニ刑事登場」
⇒ 太陽にほえろ!第1作、俳優水谷豊はここから始まった!(2020年4月13日記)
1973年2月9日放映「また若者が死んだ」
⇒ ショーケンVs水谷豊 太陽にほえろ!第30話で演技対決!(2020年11月27日記)
ジーパン編で第1作は
1973年7月29日放映「ジーパン刑事登場」
⇒ 松田優作の「太陽にほえろ!」第1作、ショーケン超え?は、登場した女たち!(2021年5月28日記)
この優作の第1作、犯人は変質者、女優陣とセクシーショットがあって、視聴率狙い色が強かった(笑)
実質的なジーパン編の第1作、マカロニ編の第1作で登場した水谷豊を起用した第2話「汚れなき刑事魂」だったような気がしましたね。脚本も小川英と長野洋と同じ、、、
その後、松田優作は1974年8月公開の映画「竜馬暗殺」に出演、原田芳雄の影響を受けることになる!
また、水谷豊は1974年10月~1975年3月のTVドラマ「傷だらけの天使」でアニキの相棒に!
「汚れなき刑事魂」(ネットでのストーリーを拝借)
スナックで爆弾事件が起こり、多くの死傷者が出た。犯人は店で働いていた牧 (水谷豊) という青年。彼はかつて子供の命を助けたことからジーパン (松田優作) とも親しくなった、心優しい青年だった。
しかし、いま世をすねて生きる彼は、新たな爆弾を振りかざしてジーパンと対峙する。
恭一の父は借金苦で自殺。小さな町工場は潰れ、親切そうにしていた連中は誰一人、恭一たちを助けてくれなかった。大学は卒業できず、内定していた就職もパー。
「なぜ、俺に言ってくれなかったんだ?」
「口じゃ、みんなそう言うよ!でもな、金を持っていないお前に何ができるんだよ。世の中金だよ。金がなきゃ、何にもできやしないんだ」。
スナックで働いていた牧、爆弾事件があったが無傷だった!
捜査過程でジーパン刑事と再会、喜びの表情をみせたが、、、
ですが、犯人であることが判明、ジーパンに問い詰められた、、、
手製の爆弾、世の中金だって、、、
ところが、ジーパンの説得に心が揺さぶられて投降、、、
若き日の水谷豊、その演技はみどころでしたね、、、
いやぁ、まいったなぁ