昨日、6月11日(金) に放映された「探偵ナイトスクープ」
番宣では「聞いたことあるけど、見たことない!20世紀伝説の名作見せますスペシャル 第1弾!」
これは上岡竜太郎局長時代の傑作選。
なので、何回見ても面白い。
今はコンプライアンスとやらで、これほど面白い作品は創れないかも、、
コロナ禍なので、大阪と東京での二元中継。
松本局長はストックがつきたって(笑) 来週も傑作選とか、、、
過去の名作選、こちらの方が視聴率がとれるのかも、、、
気になるんだなぁ、これが、、
① 桂小枝探偵の「謎の爆発卵」(1993年12月24日放映)
依頼は、堺市の男子大学生から。つい最近、友達が電子レンジでゆで卵を作り、殻をむき、食べようと卵をかじった瞬間に、卵が爆発したというのだ。友達は「あんな恐ろしいものは二度と作りたくない」という。そこで、かじった瞬間に爆発する卵ができるのか、私と一緒に作って欲しい、というもの。
⇒ 番組史上初の視聴率30%を突破し、30.5%を獲得。占拠率54.5%だったとか、、、
この日はクリスマスイブだったのですね、、、
久々にみた横山ノック、爆発玉子の回だったのが、なぜかおかしい(笑)
岡部まりさん、衣装もぶりっ子風、どうしているのかなぁ、、、
最初の爆発はいきなりきた―――――――!
部屋の下宿感、依頼者のリアクションがナイスでしたね、、
危険なのでマネをしないでください、ギャグのようにみえましたが、、、
最後はかじった瞬間に爆発した!
桂小枝さんのアクの強さも見どころでしたね!
② 北野誠探偵の「東尋坊のドリャーおじさん」(1989年7月15日放映)
大阪市の匿名希望の方から。大学の友人が去年、福井県の東尋坊へ行った時、あの身の毛もよだつような岸壁から「ドリャー!」という叫び声と共に海に飛び込むおじさんを見たというのだ。あそこは自殺の名所では?それなのに、おじさんは生きて戻ってきたとか。なんと毎日のように「ドリャー」と飛び込むそうだ。本当だろうか?というもの。しかも、このおじさんは飛び込むだけでなく、スパイダーマンのように素手で岩場を上がってくるのだ。
⇒ 顧問は難波さんで、北野誠探偵。
中途半端やなぁ~キャラ、サイキック青年団はどこにいったのでしょうか、、、
東尋坊の俯瞰映像、ここで飛び込むとは信じられない。
東尋坊といえば、漫才のWヤングが自殺したニュースは記憶にございます。
おじさんが、飛び込んで、岸壁を登ってくる映像はインパクト大でしたね、、
③ ジミー大西探偵の「巨大シジミ発見!?」(1995年4月21日放映)
東大阪市の男性から。実は私は大発見をしてしまった。服部緑地の池に、普通の何十倍もある、ものすごく巨大なシジミ貝がいるのだ。しかもゴロゴロあり、これ1粒あれば大家族でも満足しそうで食糧危機の心配もなくなると思う。ただ、あまりに大きすぎて恐ろしいので、一緒にとりにいって欲しい。そして腹いっぱい食べましょう。勇敢でワイルドな探偵を希望します、というもの。“勇敢でワイルド”かつ、初々しいジミー大西の探偵ぶりは必見だ。果たして、巨大シジミのお味やいかに!?
⇒ 顧問がお天気おじさんの福井敏雄さん
これはジミー大西のキャラで面白くなった作品
どぶ貝をシジミ汁にして、ミナミの通行人に食べてもらうという場面
中古レコード店のハンキ―パンキーの看板が、、、
なんでも料理してしまうキャラの林先生登場
この頃は独身だったのかなぁ、、、
いやぁ、まいったなぁ