昨日書いた大下英治著「ショーケン 天才と狂気」には松田優作の名前がよく出てくる。
歌ではショーケンとジュリー、俳優ではショーケンと優作といったところがライバル関係でしょうが、今日は松田優作のジーパン刑事登場の噺です。
ショーケン兄さんのNo.1ブックの「萩原健一: 傷だらけの天才」
太陽にほえろ!の岡田Pへの聞書きで気になったのが
「松田優作に変わったわけですけど、幸いなことに優作の方が視聴率がよかった。ちょっとだけですけど、3%くらいですかね。」との証言
検証するため「おっサンテレビ」で再放送されている「太陽にほえろ!第53話、ジーパン刑事登場! 」(1973年7月20日放映、監督:高瀬昌弘、脚本:鎌田敏夫)をチェック。
井上堯之バンドのテーマソングは変わっていなかったですね。
この優作の太陽第1作、制作者の視聴率をとるための戦略、
サムガールズのセクシーショットだったとしか、言いようがない。
日本テレビ、野球拳での成功例を参考にしたのでしょうかwww
冒頭、キャロルの♪ファンキーモンキーベイビーが流れたりするが、、、
ショーケンのマカロニ刑事の追悼をしている裕次郎
いきなりのセクシーショットにゴリさんは目が点にwwwww
優作は留置所から登場
冒頭のセクシーショットで登場した青木英美さん
赤から黄の服に変えて、根暗キャラの優作と絡む
犯人は変質者、テニスクラブの女子を狙っての犯行。
殺される女優陣、これは視聴率を上げるための善行なのか、、、
ひし美ゆり子さん?
秋吉久美子さん?
高橋ひとみさん?
この女子、やっぱり秋吉久美子さんだろうなぁ
テニスができないが、テニス姿で犯人を追いつめる優作
オシンコ刑事の関根恵子さんのテニス姿も、、、
流石に番組の終盤になると、セクシーショットはなく、優作のアクション
スローモーションや繰り返しで、いまみれば笑えますねwww
いやぁ、まいったなぁ