昨日に引き続き、ミル・マスカラス初来日の噺です。
ネットで調べていると、このダイナミックビッグシリーズ、昭和46年3月2日のインターナショナルタッグ選手権戦、ネットで観戦できるではないか!
びっくりしたなぁ、もう~
あっと驚く為五郎である。
この試合、ジャイアント馬場さんのキラーぶりが確認できる。
これがプロレスの醍醐味、感情をむき出した場面、面白かったんだなぁ、これが、、
このシリーズエースは、スパイロス・アリオンかと思いきや、コールはマスカラスのほうが後
この試合の後、3月4日に愛知県体育館でインターナショナル選手権で馬場Vsアリオンなので、これは意外でしたね。
映像をみてもマスカラスのほうがエース格
マスカラスと馬場さんの初遭遇
馬場さんは体格差を強調
マスカラスは肉体美を強調!
マスカラスは足をとって逆エビ固めに持ち込もうとし、馬場さんにマウンティングしかけた?
これが嫌だったのか、馬場さんはマスカラスの顔面にお仕置きwwww
その後、腕をとってのお返し、キラー馬場でしたね!
さらに肘で腕をゴシゴシ
マスカラスも馬場さんの横っ面を張った
なんだ、やるきなのかと怒ったところ、あわててアリオンと猪木がとめにかかった。
その後、フライング・クロスチョップは受けたが、2回目は受けずに変な形になった
ラストはBI砲らしいフィナーレで蔵前国技館に座布団が飛んだ!
馬場さんは「十六文至上主義」という本で、ターザン山本のインタビューで
重要なことは、何があっても必ず、リングの中で返すこと。
リングの中では何をやってもいいんだから・・・。
いやぁ、まいったなぁ
この本、会場で買ったので、馬場さんのサインが残っていた!