太陽にほえろ!第43話 5月11日「 きれいな花にはトゲがある 」
脚本:小川英、鴨井達比古、監督: 斎藤光正
この作品、第42話 「 知らない街で.... 」
脚本:小川英、中野顕彰、監督:土屋統吾郎
に引き続き、ゴリさんが主役。
知らない街ではショーケン兄さんのために書かれたような脚本でしたが、第43話はゴリさん主役の脚本、監督も斎藤光正だけあって、エンターテイメント要素満載の作品にしあがっていて、カーチェイスシーンもある。
ゴリさんに、きれいな花が届くが、ゴリさんは送った女性に心当たりがないという。
この女性、小さなスナック「ジュリー」で出会ったというが、ジュリーって(笑)
このトゲがある女性を演じたのが、二本柳敏恵
出演映画をウィキると、1968年「鮮血の賭場」「女浮世風呂」「秘帳 女浮世草紙」、1969年「やくざ非情史 血の盃」の日活で、以降はテレビといった経歴である。
日活末期の映画作品、4本とも未見ですが、もはや観る機会なんてないだろうなぁ、、、
アニキはゴリさんをひやかす役
七曲署に何回かきれいな花が届いていて、ゴリさんあてで、ひやかした後、鼻くそをとった。
これがこの会の演技プラン?(笑)
ゴリさんはBOSSとともに、相手の女性に会いにナイトクラブへ
この女性から訴えられて、アニキはゴリさんを尋問する。
この女性の罠にかかったため、ゴリさんはBOSSの命令で留置所に監禁された。
アニキは心配し、怒り、苦悩する。
カーチェイスなど色々あって、ゴリさんは罠をしかけた女性を救出した。
そして、事件は解決!うれしそうなアニキ。
いじられまくるゴリさん、BOSSも事件解決したので嬉しそうなエンディング
ゴリさんこと竜雷太の証言
楽しかったですね。
台本はあるんですけど、けっこうショーケンが好きなことをやって、それについていきながら私もショーケンのやることを楽しませてもらっているというか。
真面目な刑事をやるとき、彼は演じていたけど、そうでないときは自分自身のままでいたような。
まぁ、遊ばれていました
やっぱり、アニキは傷だらけの天才