丹波亀山城は、まだ見ぬ名城。
明智光秀が天正5 ~7(1577~1579)年頃に築城し、天正10(1582)年6月1日の夜、「敵は本能寺にあり」で、この城から出陣したのですよぉぉ、、、
そして、関ヶ原の戦いの後、慶長15(1610)年、幕府の天下普請で城づくりの名人藤堂高虎が縄張りを担当し改築され、古写真と絵図が残されている。
一方、明治時代に廃城、大正時代に新宗教法人が購入、神殿を築いたが、昭和10年の大本事件があって、翌年、政府により爆破・破却が行われたという黒歴史があり、戦後、昭和21年に再建されたが、宗教法人が所有する城なので、一般人は立ち入れない城になっていたのである。
プロレスでいえば、まだ見ぬ強豪のようなもので、どんな城なのか、幻想は膨らんできたのである。
そして、今年の大河ドラマ「麒麟がくる」の余波で、見学キタ―――――――
秋の日のオフに行ってきました!
神域にまでは立ち入ることはできなかったが、破壊されつくした割には、石垣が少し残っていて、綺麗に整備されていました。
プロレスでいえば、スパイロス・アリオンやベアーキャット・ライト級でしたね(笑)
その後、JR亀岡駅から、馬堀駅まで1駅のって、少し歩いて、トロッコ亀岡駅へ。
インバウンドのころの喧騒はどこへいったのでしょうか、予約することもなく、ゆったりと乗れましたね。
トロッコ列車からみる保津川はいいね!
途中でトンネルに入っていくのもまたいいね!
トンネルを抜けると保津川もいいね!
嵯峨野駅でキャラのお迎えもいいね!
そして、渡月橋へ、、、
人通りは結構ありましたが、喧騒というほどではなかったので、よかったんだなぁ、晴れた秋の日