プロレス的な宮沢と竹中のバトル、レフェリー辛抱は予想外の展開に辛抱できずにまあまあ(笑) | あの頃のショーケンになりたかった! エコケーンの日記

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グループ・サウンズやローリング・ストーンズなどのロック、モーニング娘。などのアイドルに昭和プロレス、映画に落語に食べ物や大阪に関することやそのうえお城も好きで、見たり聴いたり、その時に感じたことを書きたい備忘録日記、、、、

 朝日新聞と読売新聞、色あいは違うが、その朝日が大嫌いな読売テレビの「そこまで言って委員会NP

 

 司会者の辛抱治郎がその代弁者で、議論をしている途中で、自説を上から目線で述べる。

 

 モーニングショーの羽鳥さんや、ひるおびの恵さんや、朝ナマの田原総一郎ですら、司会者としての立場では、議論を整理し、うまく出演者に振っていく。

 プロレスでいえば、レフェリー(笑)

 辛抱治郎は、司会者は別の人にまかせて、パネラーとして参加した方がいいのではないかと思う。

 

 96日放送分、番宣では

 コロナ禍で「新しい生活様式」が求められる中、すでに決定した「新しいルール」は正しいのか正しくないのか。

その内容を厳しくチェックしながら、おなじみの委員会メンバーが、 新しい時代にふさわしい「新しいルール」を提案し、徹底討論して参ります!

 

 この日、PCR検査・世田谷モデルの話、予想外の展開になってきて、宮沢孝幸が本気できれた!

 

 竹中平蔵以外は、PCR検査を増やすことに、全員反対。

 

 なぜ、竹中だけ賛成なのかというと「ダボス会議で、日本のPCR検査は何故あんなに少ない、増やさないんだと、世田谷が良いかどうかはともかく、専門家が言っている画期的に増やせは世界の常識で正論。」

 これって、テレビ朝日の「羽鳥真一モーニングショー」での玉川徹説!

 

 さらに「日本の検査に対する医療関係者の見方は大変偏ってる、不信感を持っている。(原発の問題に似ているとも!)アメリカの研究で、不安を持っている人と、検査した人では消費行動が全く違う。経済が悪くなったら、自殺者がでる。」とも、、、

 

 最近の竹中平蔵、この番組で秘書の黒木アナに「うまく言いくるめられてしまう」と指摘されていることなどから、全員が反対だと議論にならないので、番組を盛り上げるためにあえてヒールになって、小遣い稼ぎに出てきたのでないかと、、、

 

 この番組の視聴率、最近は好調で、宮沢孝幸に竹中平蔵、マッチメイカー兼レフェリーである辛抱はうまくバトルさせようと絵をかいたのではないか、、、

 

 辛坊治郎は戦略家、と竹中に指摘されたが、PCRと死者との因果関係の話に割り込んで、自説が正しいんだ、とかなり上から目線で、腕を組みながら威圧する。

 パワハラ男がとる典型的なポーズ。

 読売テレビであったパワハラ問題、田嶋女子なら危ないが、竹中平蔵相手なら問題ない、とでも思ったのでしょうか(笑)

 

 いやぁ、辛抱さんって、わかりやすい人ですね()

 

 その後、話を専門家の宮沢孝幸にふるが、「辛抱さんにまかせます」(笑)

 

 これは司会者として出過ぎた行為と思ったのでしょうか、、、

 竹中平蔵のようなクリアーで論理的な人がなんでこれだけ、と言って、宮沢孝幸に再度ふったところ、コストとかのお金の話になって、、、、

 

 1980年代にウィルスのとき、僕らに研究費くれないでこんな所に金使ってどうするんだ、あなたはね、お金いくらでもあると思ってるかもしれないけど、国のお金を無駄にしないで下さいよ、と過去の因縁話からエキサイトして、切れた。

 

 ヒールの竹中平蔵は動ぜず、余裕でニヤニヤと、、、

 

 予想外の展開に、司会者でレフェリーたる辛抱次郎はまあまあと、、、

 宮沢にあなたが言っていたことの信頼性がなくなりましたよ、なんてことを言って、、、

 読売の基本的な考え方を外れては困るとクギをさしましたね。

 やっぱり、時計はごつくて高そうでしたね(笑)

 

 このような出来事、八百長とかいわれてるプロレスの世界でも、たまにあることですが、、、、