朝日新聞と読売新聞、色あいは違うが、その朝日が大嫌いな読売テレビの「そこまで言って委員会NP」
司会者の辛抱治郎がその代弁者で、議論をしている途中で、自説を上から目線で述べる。
モーニングショーの羽鳥さんや、ひるおびの恵さんや、朝ナマの田原総一郎ですら、司会者としての立場では、議論を整理し、うまく出演者に振っていく。
プロレスでいえば、レフェリー(笑)
辛抱治郎は、司会者は別の人にまかせて、パネラーとして参加した方がいいのではないかと思う。
9月6日放送分、番宣では
コロナ禍で「新しい生活様式」が求められる中、すでに決定した「新しいルール」は正しいのか正しくないのか。
その内容を厳しくチェックしながら、おなじみの委員会メンバーが、 新しい時代にふさわしい「新しいルール」を提案し、徹底討論して参ります!
この日、PCR検査・世田谷モデルの話、予想外の展開になってきて、宮沢孝幸が本気できれた!
竹中平蔵以外は、PCR検査を増やすことに、全員反対。
なぜ、竹中だけ賛成なのかというと「ダボス会議で、日本のPCR検査は何故あんなに少ない、増やさないんだと、世田谷が良いかどうかはともかく、専門家が言っている画期的に増やせは世界の常識で正論。」
これって、テレビ朝日の「羽鳥真一モーニングショー」での玉川徹説!
さらに「日本の検査に対する医療関係者の見方は大変偏ってる、不信感を持っている。(原発の問題に似ているとも!)アメリカの研究で、不安を持っている人と、検査した人では消費行動が全く違う。経済が悪くなったら、自殺者がでる。」とも、、、
最近の竹中平蔵、この番組で秘書の黒木アナに「うまく言いくるめられてしまう」と指摘されていることなどから、全員が反対だと議論にならないので、番組を盛り上げるためにあえてヒールになって、小遣い稼ぎに出てきたのでないかと、、、
この番組の視聴率、最近は好調で、宮沢孝幸に竹中平蔵、マッチメイカー兼レフェリーである辛抱はうまくバトルさせようと絵をかいたのではないか、、、
辛坊治郎は戦略家、と竹中に指摘されたが、PCRと死者との因果関係の話に割り込んで、自説が正しいんだ、とかなり上から目線で、腕を組みながら威圧する。
パワハラ男がとる典型的なポーズ。
読売テレビであったパワハラ問題、田嶋女子なら危ないが、竹中平蔵相手なら問題ない、とでも思ったのでしょうか(笑)
いやぁ、辛抱さんって、わかりやすい人ですね(笑)
その後、話を専門家の宮沢孝幸にふるが、「辛抱さんにまかせます」(笑)
これは司会者として出過ぎた行為と思ったのでしょうか、、、
竹中平蔵のようなクリアーで論理的な人がなんでこれだけ、と言って、宮沢孝幸に再度ふったところ、コストとかのお金の話になって、、、、
1980年代にウィルスのとき、僕らに研究費くれないでこんな所に金使ってどうするんだ、あなたはね、お金いくらでもあると思ってるかもしれないけど、国のお金を無駄にしないで下さいよ、と過去の因縁話からエキサイトして、切れた。
ヒールの竹中平蔵は動ぜず、余裕でニヤニヤと、、、
予想外の展開に、司会者でレフェリーたる辛抱次郎はまあまあと、、、
宮沢にあなたが言っていたことの信頼性がなくなりましたよ、なんてことを言って、、、
読売の基本的な考え方を外れては困るとクギをさしましたね。
やっぱり、時計はごつくて高そうでしたね(笑)
このような出来事、八百長とかいわれてるプロレスの世界でも、たまにあることですが、、、、