昨日はNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の初日。たまたま、この日にサントリービール工場を見学することになっていたため、かねてから行きたかった山崎城に登城。
この日、天王山山頂広場では「麒麟がくる」勝手に応援隊放送開始記念イベントが開催されていて、「光秀の夢!?天王山山頂で勝どきを上げよう」のサブタイトル。企画・運営は、京都乙訓ふるさと歴史研究会。
偶然この日となったのが、沢尻エリカさんのおかげ(笑)
それにしても、サントリービール工場の見学の日の麒麟って(笑)
イベントでは、明智の甲冑姿(桔梗の紋!)で法螺を吹いていた主催者に遭遇、天守台をバックに写真を撮って頂きました。
ネットで調べると、山崎城は「応仁の乱」の前から築かれていた城で、京都を防備するに細川晴元らが城主を務めています。羽柴秀吉と明智光秀が織田信長の後継者を争った、いわゆる「山崎の戦い」では羽柴軍が山崎城に陣取ったため優勢となり、光秀は逃亡、討死する結果となりました。秀吉はその後、清州会議で長浜城を手放すこととなったため、大坂城を築城するまでの間、姫路城よりも京に近いこの城を本拠地としていた。
山崎城は歴史REALの「日本の山城」の100名城に選出されていて、天王山山頂には城跡が残っているし、山崎の合戦にも想いをめぐらせることができていいんだなぁ、これが、、
残念なのは、続日本百名城に選出されておらず、天守台付近からの展望をよくすればいいと思うのですが、周辺の木を切ることは難しいんだろうなぁ、、、
行きはJR「大山崎」駅からの登城、帰路は阪急「西山天王山」駅でしたが、竹が優勢となっていて、カブトムシや蛍で環境教育を子供たちに行っていましたね。
そういえば光秀は竹槍で突かれたんだなぁ、無念なり光秀の夢!?