東の名画座、池袋新文芸坐で「追悼・萩原健一 銀幕の反逆児に、別れの“ララバイ”を」のタイトルで、6月22日~29日までショーケン映画(萩原健一さんが出演した映画のことです)が上映された。
一方、西の大阪九条のシネ・ヌーヴォーでも7月6日~8月2日まで「ATG外伝+追悼ショーケン」が上映されます。
新文芸坐では、1週間で日替わりで1日2本で16本となかなか充実していて、2本立てでの入場料金設定もよかったですね。
シネ・ヌーヴォーでは、特集の期間に、ショーケン映画は6本。1869年「ザ・テンプターズ 涙の後に微笑を」1974年「青春の蹉跌」1975年「アフリカの光」1982年「誘拐報道」1992年「いつかギラギラする日」でショーケン兄さんの原点と黄金期の2本と80年代と90年代を代表する作品、全て主演作。
残念なのが入れ替え制。3本上映される日もあって、3本の料金設定もありますが、いったん場内から退出しなければならないのは、東洋ショー劇場と同じ(笑)で、いい面もあるのでしょうが、、、
とまぁ、東も西もアニキの追悼をやってくれたのは嬉しいが、新文芸坐では「青春の蹉跌」と「アフリカの光」が、シネ・ヌーヴォーでは「約束」と「雨のアムステルダム」が入っていなかったのは残念。
といってもシネ・ヌーヴォーでは、最近「雨のアムステルダム」を上映してくれたのですが、寝落ちした(笑)
チラシは特集版と7月のスケジュール版があって、特集版では「いつかギラギラする日」でかっこいいんだなぁ、これが、、、
7月のスケジュール版では、「70年代を代表する傑作であり、故・萩原健一さん主演「青春の蹉跌」のアニキと桃井かおりさんの写真もいいんだなぁ、、、、、
そして、7月26日のアニキの誕生日に上映されるのが、なんと「昭和残侠伝」2本+「ラブ・ハンター恋の狩人」(笑)
25日は「いつかギラギラする日」、27日は「誘拐報道」が上映されるのに、そこをはずすか(笑)
おそらくスタッフは思いつかなかったのでしょうが、、、、
ちなみにATG外伝と銘打ってはいますので、メインのATGの映画は上映されません(笑)思わず、勘違いしましたが、各テーマはチラシのとおり、、
そのなかで、70年代傑作選は1975年「新幹線大爆破」と1979年「太陽を盗んだ男」の2本。
長谷川和彦監督作品、沢田研二主演の太陽を盗んだ男」ですが、9日の13:50、10日の12:10、11日の17:35、14日の19:20、17日の18:05と、5回上映されます。
チラシには「キネ旬1970年代日本映画ベストテン第1位に輝く。主演のジュリー最高!」と紹介されていましたね。
とまぁ、ショーケン映画と太陽を盗んだ男など観に行きたいのですが、7月は七夕の甲斐バンド、ピーの「ひとりタイガース」に沢田さんのSHOUT!ツアーもあるし、合間に仕事もしなければいけないし、東洋ショー劇場にも行きたいなぁ(笑)、、、、、
いやぁ、まいったなぁ