池袋新文芸坐で6月22日(土)から29日まで上映される「追悼・萩原健一 銀幕の反逆児に、別れの“ララバイ”を」は各日2本立て。
昭和の映画館での邦画や名画座では2本立てが基本で、3本立て以上の映画館もあった。
私物を整理していると、尼崎東宝のチラシを発掘。阪神尼崎駅近くの東宝系列の映画館だったが、一度行ったことがあるのでしょうか(笑)さらに神戸よりも西には板宿東宝(神戸市須磨区)という名物映画館もあり、一度行ってみたいと思っていたが、、、
その尼崎東宝の「東宝青春アウトロー特集」は強力な3本立てである。萩原健一(ショーケン)Vs桃井かおりとのコピーがついていて、「青春の蹉跌」「アフリカの光」「赤い鳥逃げた?」
この3作品、桃井かおりさんが桃井かおりのパブリックイメージを確立した時期で、いいんだなぁ、これが、、、、
ちなみに、「赤い鳥逃げた?」にはショーケン兄さんは出演していませんが、原田芳雄さんがいいし、主題歌を歌っていたのが、安田南さん。 後日、中森明菜さんも同じ題名で歌っていますが、ミ・アモーレの歌詞を変えた曲。
東宝映画でのアニキの作品の3本立てならば、「雨のアムステルダム」だが、かおり姐さんは出演していない。
この3本立ては最強といっていいくらいの3本立てである。しかも、オールナイトでも上映していて、12時30分までに入れば
よくて、百恵+友和フェアもやっていて、表紙が藤竜也がかっこいい「黄金のパートナー」
3本鑑賞して朝の5時まで900円で過ごせることができるのである(笑)
映画館はなくなっても、チラシは残った、、、、、