「ショーケン最終章」に載っていた「ジュリーのすごさ」 | あの頃のショーケンになりたかった! エコケーンの日記

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グループ・サウンズやローリング・ストーンズなどのロック、モーニング娘。などのアイドルに昭和プロレス、映画に落語に食べ物や大阪に関することやそのうえお城も好きで、見たり聴いたり、その時に感じたことを書きたい備忘録日記、、、、

 昨日発売された「ショーケン最終章」、朝のワイドショー「ビビット」をみた後、近くの大きな書店に行ったが、置いてない。店員さんにきくと、「あっ!」と言って倉庫から持って来てくれた。お代は1500円プラス消費税、243ページで字が大きくて読みやすい。

 早速みると、7章に分かれていて、気になったのが第6章「原点」(ベストアルバムもあった!)の「ジュリーのすごさ」

 

 ちなみにこの本、2018年10月にスタートし、本人のインタビューを原稿にし、「萩原さんが目を通して修正を加え、完成にいたったものです」とか、、、

 

 一部引用してみると

ジュリーのすごいところは、プロデューサーの意向をパーフェクトに実行し、開花させる誠実さにある。与えられた指示をものの見事にやり遂げる。

 つまり彼の才能は、自らを生かすセンスを持つプロデューサーと出会ったときにこそ最高に輝くのだ。

 対して私(ショーケン)他人から与えられた表現や役割ではなく、自分の歌を自分が思うように表現したい。常に自分がある。最初からうまくいくはずがなかった。

 これは沢田さんの黄金期の話でしょうね。 その時代について、ショーケン兄さんは猫であって、沢田さんは犬のような気がしましたが、最近の沢田さんはさんまを銜えた野良猫() というより、狼になりつつあるような気がしますね。

 

なぜかジュリーと一緒にした仕事はあたらない

 確かにそのとおりで、本書では具体的に書かれていましたね

 

「一度、ジュリーのコンサートを見て驚いたのは、ジュリーのMCが異常に長いことだった。本人にも言ったことがある。「おまえ、あのしゃべりはすごいよ」私はステージではほとんどしゃべらない。」

 これは黄金期に話ではなく、独立してからの話でしょうね、、、

 

 いやぁ、まいったなぁ

 つい先日、沢田さんがライブで二人の関係を告白し、ショーケン兄さんも遺書で告白したとはねぇ、、、、