井上堯之さんのライブを観に行ったとき、今のショーケンが大好きなかすみちゃんに、まだ「KENICHI HAGIWARA 50TH ANNIVERSARY PREMIUM LIVE LAST DANCE 2017」（2017年10月４日のなんばハッチでのライブ）のDVDを買っていないとの話をしたところ、それでもショーケンを応援しているのっ、最近はジュリーなのって、、、、
いやあ～まいったなぁ、、、、、
アニキのDVDは、ネットで21% OFFで購入できるのは知っていたが、やはりレコードショップで買いたかったのである。
タワーレコードや日本橋のディスクピアでは、情報誌を発行しているなど、身銭をきってでも応援しないと、いつのまにか消失しないとも限らないのですね。
その昔、ゴダールやトリュフォーが有名になってからも、フランスのシネマテークで一般人と一緒に並んで、入場料を払っていたのと同じ心境なのです。
また、井上堯之さんのライブがあった日に近鉄奈良駅で、ギター１本のストリートミュージシャンが演奏をしていて、かすみちゃんは応援してあげたいとお布施を、、、
で、オイラはショーケンの曲を聴きたいなぁといったところ、知っている曲はあるが演奏はできないと、、、、、
井上堯之さんがライブをやっていたことは知っていた彼にであったら、お元気ですか！なんちゃって
そして、昨日、タワーレコードでショーケンのDVDをみつけたので、即購入。アニキのDVDの定価は7500円 税込8100円と一流価格で、高いんだなぁこれが、、、、
その後、ディスクユニオン大阪梅田店に井上堯之さんのCD（ワンステップフェスを含む）が置いてあるのかチェックしにいったところ、山口大貴『Start-Line』発売記念！インストアライブの遭遇
彼の生歌は悪くはなかったし「僕はレコードを知らなかった、今はレコードやCDが無くても、音楽配信があってそれを使っているが、やはりこのような場所は必要だ」といったようなことを熱く語っていて、好感度が急激にアップした。
その昔、なんば花月の前にあったレコード屋さんの店頭で、誰も足をとめないなか、三善英史さんが「雨」を歌っていたことを思い出した。
山口大貴さんと目があって、頑張れよってアイ返したが、CDは買えなくてごめんね。
ところで、アニキのDVDはミュージックマガジン誌で８点との高評価。
駄菓子菓子
１件あったAmazonでの評価を引用すると
「発売1週間前に、このDVDの有料試写会がTOHOシネマズ六本木ヒルズであったため、視聴出来た。有料試写会は、まあ見事なほど熱狂的ファンばかり、良くも悪くも今のショーケンファンはこういう人たち（だけ）なのだろう。（略）
ならば「個性」の進化、ジュリーや水谷豊が実現させている「進化」を彼も成し遂げないと、付いてくるのは昔のファンだけになる。（略）」
これが真実なのかもしれませんが、見捨てませんよ、家族ですから、、、、