房仙会の青木美保です。

11月の書道のオンラインレッスンが始まりました。
毎回同じではない房仙先生のレッスンは、今回は房仙会の生徒でもあり、株式会社しちだ・教育研究所の代表でもらっしゃる七田厚さんのご著書「夢を叶える右脳力」(三恵書房)を基に右脳についてのお話もしていただきました。

 


常々房仙先生は右脳派と自認され、書道のお稽古を通じて右脳活用の大切さをお話しくださっていて、今回は先生がこれまで研究や実践から得られた右脳の能力を高める貴重なお話をして頂きました。(≧▽≦)

実は、私は子どもの時から記憶力があまりよろしくないのですが、書道のことは割とよく覚えられるのです。(あくまで自分比ですけど...(笑))
教わったことをメモもしていますが、字の書き方は言葉でメモしきれるものではありません。
なのに他のことより書道はとっても記憶しやすく、眉間にしわを寄せなくても覚えられるのです。
歳も重ね柔軟性もなくしていっているのにスルスルと覚えられ、忘れることも他より少ないのが不思議だなぁと常々思っていたのですが、今日のお話で右脳力をよく知る房仙先生の指導だからだということがよく解りました。

右脳力すごいです!
もー!小中学校の先生全員に右脳の勉強をもっとしていただきたい!と思ったほどです(笑)。
そうしたら、私は小学生の時に九九を覚えるのにあんなに苦労しなくてよかったかもしれません(←人のせいにしてはいけません・笑)。
本当に覚えるのが大変で、親にもものすごく叱られたので、人生のベスト10に入る辛い思い出の一つなのです(^_^;)。
結局学校で教わったのでは覚えられず、たまたま私はそろばん塾に行っていたので、それで何とか覚えられたのでした(笑)。九九だけでなく、そろばんの珠(たま)を弾いて、掛け算も割り算も覚えました。なので、今もって計算の時は、頭の中でそろばんの珠がパチパチしています(笑)。
だから今日の右脳のお話で、そろばんは珠のイメージがあるので、それで右脳が反応して、やっと私は九九や計算ができたのかもしれないと思いました(^_^;)。

 

そして今の年齢でも新しいことを覚えられるというのは、嬉しく、自信になります。脳力、記憶力に年齢制限はなく、やり方、使い方によるのかなと思ったりしました。右脳すごいです!


書道から話がそれましたが、昇段試験後初のお稽古は、やはり皆さん上手になられているなぁと思いました。
私は筆の持ち方がまだマスター出来ておらず、先生にご指摘いただき、さらに仲間がお稽古後に私の注意された時の写真や動画を送ってくださいました。共に成長しようと応援し、協力してくださる仲間がいるってありがたいです。嬉しいです。これも房仙会の素晴らしいところの一つですよね(≧▽≦)。

できていないところがよく解り助かります。ありがとうございます!

私も仲間の力にもっとなるようにします!

今日も盛りだくさんのお稽古をしていただき、必死だったせいか先生の写真が上手に撮れていなくて(^_^;)(←ただのイイワケです)、クイズも兼ねて仲間に送ってもらった私のイケてない筆を持つ写真を載せてみます。
どこが駄目かツッコミよろしくです!(笑)
そしてこれは悪い見本なので、こうなっている人は直して下さいね!

 

 

「右脳力」の本にも“なりたい自分をイメージする”とあります。正しく綺麗に筆を持つ自分をイメージし、正しい持ち方で書くことを何度もして、身につけて参ります。


今日もお稽古をありがとうございます。


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