例年に比べ2,3週間遅いバザーとなったので少し肌寒く、紅葉がきれいに映える秋空のもとでたくさんの人が訪れて活気ある一日にすることができました。
さて、スカウト達は当日のお仕事として、GB（班長、次長）がツイストを、他の班員たちは缶バッチを手伝ってもらいました。うまくお客さんと接して売ることはできたでしょうか？どちらも見に行きましたが、笑顔でうまくできていたかなと思います。また、今日という一日で、子供たちが物を売る楽しさ難しさ、接客の楽しさ難しさを感じてもらえば、良かったなと僕は思います。ボーイスカウトというのは、社会経験のかたまりですからね。僕はこの団に足を踏み入れてもう10年になります。早いもんです。最初なんてわがままばっかり言ってて、泣いてばっかりで本当に迷惑かけてました。それが、本当に様々な経験を経て今の自分があります。書ききれないほどたくさんの事がありました。同期の友達と昔のボーイスカウトの話をするとき、その当時に戻ったみたいにペラペラと喋ることができます。つまり僕が言いたいのは、それほど昔に経験した一つ一つの行事が、鮮明に色濃く心の中に残っているということなんです。今の子供たちに今日のバザーが、5年や10年先に「こんなんだったよな～」と話せるくらい心に残せることができただろうか、僕を含む全てのリーダーは心配していると思います。これからも大きな行事が続いていきます。それらが、一つでも多く子供たちの心に残るように企画していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
途中で、バザーから話の線がずれてきた気がします。すいません。
最後になりましたが、バザーにご協力いただきました保護者の方々、急な予定変更のなか、ご都合を合わせて頂きましてありがとうございました。おかげさまでバザーをうまく盛り上げ、終わることができました。終始頼りないRS三人で申し訳ありませんでした。精進いたします。
P.S.もうすぐ年末ですね。一年早かったです。風邪にはご注意。
（吉竹）