劇団四季のオペラ座の怪人は凄かった (^^♪ | 気が向いたときだけの大阪日記

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タイトルのまんま、気が向いたときだけの不定期大阪日記です(笑)

 

 

14年ぶりの劇団四季「オペラ座の怪人」観てきた音譜

 

うわさには聞いていたが、キャッチコピーどおり凄かった~(笑) キャストの歌はもちろん、舞台装置も。某新喜劇(←母いはく「学芸会」)とは比べ物にならん(^^ゞ

 

劇場(大阪四季劇場)もミュージカルならあれくらいのサイズ(1,200席)がいいね。

 

しかしなあ、2F後方席(写真左下)はステージが遠かった(爆恥) 同じ値段なら1F後方の方がよかった、というのが今回の学習(^^;)

 

声はマイクとアンプ通しているので、クラシックのオペラを最後方で観るようなことはないが、オペラグラス持参していたとはいえキャストの顔がよーわからんかったのは、ちょっと残念だった。

 

それにしてもそのキャスト、「本日のキャスト」みたいな感じで名前が掲示され、さらに印刷されたお持ち帰り用リストまで用意されていた。ミュージカル・シロートとしては、誰が誰でどんな人なのかさっぱり分からないのでどーでもよかったが、ミュージカル・ファンにとっては重要らしい。

 

ネット上でも「ファントム役が〇〇さんから□□さんに変わる」とか「△△さんがオペラ座デビュー」とか、コアなファンのコメントが飛び交っている。キャスト違いで同じ演目を観に行く人もいるらしい。

 

ちなみにほぼ満員の客層は、平日マチネ(というのか?)のせいもあっておばさま方の比率高く、女性率8~9割くらいかな。しかし20~30代の人も多く、クラシック・コンサートのそれ(推定60代)と比べるとはるかに平均年齢は低い。

 

一幕終了時は拍手の後すぐ休憩に入り「あれっ?」という感じだったが、全幕(といっても二幕)終了後の拍手はすごかった。拍手の手の位置が高いし、なかにはスタンディング・オベーションの人もいた。カーテン・コールも全員で4回くらい。

 

海外オペラの来日公演ではなく、国内劇団のロングラン公演であの反応にクラオタ的にはちょっとビックリ。

 

作品自体もさることながら、お客さん含めミュージカルというクラシック・コンサートとは異なる世界を体験出来て楽しかった。

 

大阪の演目はしばらく「怪人」のようだが、次公演もなんかおもしろいの演ったらまた観に行こう。個人的には「ライオンキング」(東京・名古屋上演中)とか「アナ雪」(東京上演中)あたりを希望ウインク