▲ジャケ写真はグラナダ大聖堂らしいのだが、バッハとなんか関係あんの
■バッハ : 2声のためのインヴェンション BWV772-786
■バッハ : 3声のためのシンフォニア BWV787-801
Pf : クリストフ・エッシェンバッハ、1974
■バッハ : カプリッチョ「最愛の兄の旅立ちにあたって」 B-dur BWV992
■バッハ : トッカータとフーガ ニ長調 BWV912
Pf : ヴィルヘルム・ケンプ、1975
職場の近くでやっていた中古CDワゴンセールでお買い上げ。480円也
「2声のインベンション」は以前から欲しかった曲である。
当時大学のオケで付き合ってた彼女が小さいころピアノを習っていて、「2声のインベンション」の譜面を「これいい曲だよ~、ヴァイオリンで弾いてみれば~」と貸してくれた。音域もちょうどいいし弾きやすく、レベルとしてもほぼ初見でいける(←エラソ)。そして左手のほうをVc弾きとあわせたりして遊んでいた。
ちなみにバッハの曲で弾いたことがあるのはこの「2声のインベンション」とドッペル・コンチェルト、あとトラで呼ばれたオケのブラ2のアンコールで弾いた「ゲー線上のアリア」だけである
そして最後に入っている「トッカータとフーガ」。
買うときに「おっ、トッカータとフーガも入ってるやん。お得やなぁ」と喜んでいたが、帰ってきて曲のリストを見るとなぜかトラックが二つ(37.トッカータ 7:45 38.フーガ 3:49)に分かれている。なんかおかしい。そもそもどこまでがトッカータでどこからがフーガなんて気にしたこともなかった。それにあわせて約12分は長すぎる。
で、最初のインベンションからず~っと聴いていたら(例によってBGM的流し聴き(^^;))、「チャララ~」が出ずに終わってしもた。「え゛っ」と曲目リストをよくみると、「トッカータとフーガ ニ短調」ではなく「トッカータとフーガ ニ長調」とあるではないか(爆恥)
夜な夜なぼぉ~っと聴いていて目が覚めた(爆)