フェニーチェ堺 オープンDAY | 気が向いたときだけの大阪日記

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タイトルのまんま、気が向いたときだけの不定期大阪日記です(笑)

 

 

10月にオープンするホール、フェニーチェ堺(FENICE SACAY)のオープンDAY(見学会)に行ってきた。

 

フェニーチェ堺

https://www.fenice-sacay.jp/

 

場所は南海・堺東駅から徒歩10くらいのところ。このオープンDAYは6~8月の第一・第三水曜日(その他追加日程もあり)に各3回づつ行われていて、今月21日(水)が最後になる。事前予約も必要ないので、行ってみたい方はこちらをご覧の上ど~ぞ。

 

この手のオープン前の見学会は1回や2回くらいなら実施するホールはある(ただし「見せてやる」感がスゴイ汗)が、この回数、そして予約不要というゆるさはさすがは自治都市・堺というべきか(爆) 

 

所要時間は35~40分で、大ホール(平土間と2F←いつもは2Fはないらしい)・小ホールをすご~くわかりやすい説明付きで見せてくれる。写真撮影・動画撮影も自由である。

 

大ホールは2000人収容とのことだが、意外とコンパクトにまとまっているような気がした。説明によるとステージと客席との距離が35m以内に収まるように設計されているらしい。それ以上になると音がよく聞こえなくなるとか。

 

あと、オペラ・パレエ・演劇系の上演を重視しているようで、舞台転換などもやりやすいようにステージの奥行きは35m(←いっちゃん奥の突き当りまで)もあるそうな。堺東站は急行も停まるし、大阪のオペラ公演はフェスよりこっちがメインになるかもしれない。

 

実際の響きはどの程度かはわからないが雰囲気は抜群ビックリマーク 是非聴きにきたいね~音譜

 

小ホールは収容人数310名(やったかなはてなマーク)。室内楽や落語、さらに文楽の上演も可能とのこと。

 

とまあそんなフェニーチェ堺のこけら落とし公演が京響(広上さん指揮、未完成とベト5)ってどういうことやねん!!(爆恥)

 

 

 

 

オープンDAYの帰りに市役所展望ロビーから仁徳天皇陵を眺めてきたが、うわさ通り単なる森だったあせる