菅原神社(長尾) | imachanのお参り

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平成30年の初詣に藤森神社の御朱印を頂いてから御朱印収集にハマってます。お参りした神社仏閣と御朱印を紹介します。

7月7日

この日はJR東西線長尾駅から歩いて約10分の枚方公済病院で入院している、親父の見舞いに行きました。胃がんの発見が早く早期の内視鏡手術で胃がんの所を摘出したそうで、入院も1週間で済むそうで良かったです。また、90歳で手術する人は少ないらしいと言ってました。

1回の面会時間は30分程度にしてくださいとの病院のルールに従い20分ぐらいで病院をあとにしました。

病院の帰り、長尾駅から病院までの道沿いにあった菅原神社へ親父の事を頼みに行こうと病院からは神馬のとこから行ったほうが近いですが、一の鳥居から参拝することにしました。



寛永20年(1643)、領主の久貝因幡守正俊は、家臣の細谷善兵衛に命じて八田川の川筋で当時八田広と呼ばれた荒地を開墾させ、新田開発を行ないました。新田開墾の翌年に福岡村と名付けられたが、貞享3年(1686)に長尾村と改称されました。
菅原神社は、慶安3年(1650)に正俊の子・正世が、長岡天神の分霊を勧請して社殿を造営したのが始まりとされている。祭神は菅原道真で、社殿は文化4年(1807)の再建であると考えられます。
付近の杜はテンダイウヤクの群生地で、市内でも重要な植物群落です。テンダイウヤクは中国原産の薬用植物で、日本へは享保年間(1716~1735)に伝来し、九州や近畿などで野生化している。


東風ふかば にほいおこせよ 梅の花
あるじなしとて 春なわすれそ


鳥居をくぐり参道を進みます


しばらく歩くと参道の左側に鳥居がありましたが、真直ぐ進んでいきます。







二の鳥居が見えてきました。


二の鳥居を越えて少し行った所に手水舎が見えてきました。


手水舎


手水は龍


手水舎の裏側に神馬像



三の鳥居から拝殿へ進みます。


拝殿前に茅輪がまだありました。


参道左側に撫で丑がありました。


力強いガッチリした牛です。


拝殿


茅輪でどの角度から撮っても全体が上手く撮れません


吽形は大丈夫


二礼 二拍手 🙏🙏〜
一礼


長尾谷高等学校 枚方校の生徒さんが制作した絵馬を毎年、奉納されてます。


天照皇大神宮遥拝所


稲荷神社




社務所の扉に連絡先の番号が貼ってましたが、
お留守のようでしたので連絡せず、御朱印は諦めて駅へ向かう事にしました。
次回、長尾駅のすぐ近くの正俊寺へ続きます。