西国三番 厄除観音 粉河寺 | imachanのお参り

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平成30年の初詣に藤森神社の御朱印を頂いてから御朱印収集にハマってます。お参りした神社仏閣と御朱印を紹介します。

JR粉河駅から緩やかな坂道を約15分
大門橋を渡ると粉河寺の大門が見えてきます。


大門


仁王像
阿ぁ〜


吽!


境内へお邪魔します


大門くぐって、右側にお茶屋さんとお土産屋さん

少し行くと左側に不動堂


粉河寺案内図


川沿いの道を進みます


佛足石


毎度のことですが、この門から中を覗きます


中は出現池です


御本尊千手観音の化身、童男大士が柳の枝を手に白馬に乗ってこの池より出現したと伝えられています


念仏堂





阿弥陀如来座像(露座仏)


太子堂


手水舎と中門


盥漱盤(かんそうばん)(荷葉鉢) 
安永四年(1775年)粉河鋳物師鉢屋薩摩掾五代目源正勝の作
かつて江戸時代に全国に知られた粉河鋳物の代表的作品、技術的にもすぐれ、以後2百余年、働きつづけている。


手を清めました



中門




「風猛山」扁額は紀州十代藩主 治宝候の直筆


中門には四天王が祀られています








中門をくぐると本堂と庭園


庭園は、本堂の前庭とその下の広場との高低差を処理する土留めとして、又、その広場から雄大な本堂を仰ぎ見る前景として築かれた石組みで、日本庭園の中でも先例のない様式です。




ダース・ベーダーに似てるように見える現存の当本堂は享保五年(一七二〇)に再建。
江戸時代中期の欅材による代表的建築で、他に類例を見ない特異な形態で、一重屋根の礼堂と二重屋根の正堂とが結合した構成を持つ複合仏堂の形式です。





お線香とロウソクを献灯し


般若心経〜


🙏〜



賓頭盧尊者像


納経軸に重印をいただきました。


六角堂


丈六堂


丈六堂には、優しいまなざしされておられる阿弥陀様が祀られています


千手堂


産土神社


もう一か所行きたいところがあったので、1時間に1本の電車に間に合う様に急いて駅へ戻ります


JR粉河駅から和歌山駅へ向かいました。
次回!日前神宮・國懸神宮へ続きます。