5月25日 土曜日
竹生島の宝厳寺で60年に一度の辨財天堂の御本尊の御開帳が、今年2024年は開創1300年の節目にあたり、特別に5月18日〜27日までされているということと、この機会を逃すと次は13年後
の2037年となり、2037年に元気かというと…わからないぐらいの年ですので竹生島に行くことにしました。
近江今津港13時10分発の船までの間にJR大津京で降り、歩いて約15分の近江神宮へ行くことにしました。
由緒高札
近江神宮は第38代天智天皇をお祀りし、天智天皇の古都・近江大津宮跡に鎮座しています。
皇紀2600年記念事業の一環として、昭和15年11月に創建。
長い石段の上に楼門があります。
楼門
楼門をくぐります
外拝殿
1つ目の石段を上がった所に狛犬さんがおられました。
白い石段の狛犬さんは珍しいですね。
どっちの狛犬さんも口開けてました。
御祭神の天智天皇(天命開別大神)は、天智天皇六年(667)、都を近江大津京に定めて、わが国の法律の源である近江令を制定され、国の大本を確立されました。
また、日本最初の官立学校を創設、教育制度を確立されたこと、漏刻(水時計)を設け、時間制を確立されたことなど、後世に大きな影響を残されました。
外拝殿の横と縦に回廊が続いていました。
栖松遥拝殿
かつて高松宮家の邸内社・御霊殿として有栖川宮家以来の御霊を祀っていた建物です。高松宮家廃止にともない、近江神宮御創建当初からの高松宮殿下との御神縁により、平成18年近江神宮に移築されました。有栖川宮家の「栖」高松宮家の「松」をとって名付けられました。