京都大原 三千院 わらべ地蔵まで | imachanのお参り

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平成30年の初詣に藤森神社の御朱印を頂いてから御朱印収集にハマってます。お参りした神社仏閣と御朱印を紹介します。

三千院の御殿門をくぐると見事な桜の花が迎えてくれました。


こちらの受付で拝観料をお支払いしてから、靴をビニール袋に入れて客殿へ向います


御殿門をくぐった所で見えた桜を中からも見ることが出来ます。


聚碧園は客殿よりの池泉観賞式庭園で江戸時代の茶人・金森宗和の修築と伝えられます。


清浄水




宸殿にやってきました。
宸殿は後白河法皇により始められた宮中御懴法講(声明による法要)を今に伝える道場です。御本尊は伝教大師作と伝えられる秘仏、薬師瑠璃光如来です。
又、西の間は歴代住職(法親王)をお祀りする内仏で、東の間には玉座を設え、襖には下村観山筆の虹が描かれ、虹の間とも呼ばれます。


本堂の宸殿より極楽院を眺める有清園は、中国後晋(西晋)の詩人、左思の「山水有清音」より、命名された池泉回遊式庭園です。


杉木立の中の苔の大海原と紅葉が有名です。








宸殿


本堂・宸殿
御本尊の薬師瑠璃光如来の御朱印






往生極楽院
国宝の阿弥陀三尊が祀られています。
中尊の阿弥陀如来は来迎印を結び、右の観世音菩薩は往生者を蓮台に乗せる姿で、左の勢至菩薩は合掌し、両菩薩共に少し前屈みにひざまずく「大和坐り」で慈悲に満ちたお姿です。


往生極楽院
阿弥陀三尊の御朱印




朱雀門






わらべ地蔵










三千院!次回へ続きます。