2月23日
天気があまり良くないので、行くか?行かないか?🤔〜
迷った末、お昼ご飯食べてから醍醐寺の五大力さんに行く事にしました。
京阪電車六地蔵駅から地下鉄東西線に乗り換え、醍醐寺にやってきました。
総門
お邪魔します。_(._.)_
京に春を告げ一年の幸せを祈る “五大力さん”
金堂で五大明王(不動明王、降三世明王、軍荼利明王、大威徳明王、金剛夜叉明王)を参拝できます。
まずは金堂をめざします。
国宝の三宝院唐門は豊臣秀吉公が催した醍醐の花見の翌年、慶長四年(1599)に造られました。
西大門(仁王門)
慶長十年(1605)に再建
仁王像
平安後期の長承三年(1134)に仏師勢増・仁増によって造立された尊像です。
拝観料をお支払いしようと受付でお聞きすると、今日は伽藍の拝観料は無料とのこと。
五大力さんは、めちゃお得な日ですね。😆
奉納された五大力尊の幟がズラリと並んでます。
五大力尊御影(2,000円)は五大力尊を本尊とする仁王会前行法要において、精進潔斎した僧侶が七日間にわたりご祈祷したもので、あらゆる災難から人々を護るという仏様の願いが込められた御札です。
金堂前にやってきました。
男性150キロ、女性90キロの紅白の大鏡餅を抱え上げ、持ち上げてる時間を競う奉納餅上げ大会は終ってましたが、奉納された紅白のお餅が並べてありました。
おかげ餅
本年は感染防止のため“さわらずに”お手をあわせてご利益をお受け下さい。とのこと…
本当は、手のひらでお餅を軽くさすって五大力尊の「健康長寿」のお力をいただくのが通常らしいです。
金堂
醍醐天皇の御願により延長4年(926)に創建され、当時は釈迦堂といわれていましたが、永仁、文明年間に二度焼失しました。
現在の金堂は豊臣秀吉の命によって和歌山県の湯浅から移築が計画され、秀頼の時代、慶長五年(1600)に完成しました。
志納料1,000円お支払いし、五大明王(不動明王、降三世明王、軍荼利明王、大威徳明王、金剛夜叉明王)を間近で拝見しました。
五大明王の前に一人の僧侶がおられ、五大明王と五色の紐(金剛線)でご縁が結ばれた金剛杵を私に握るように言われ、お経を唱えてくださり五大明王の力を直接授かりました。また、金堂を出る時、財布や鞄に入れていつもそばに持つ“懐中守”を下さいました。
五大力尊根本道場と押された五大力さんの日限定御朱印をいただきました。
不動堂前の柴燈護摩道場で、柴燈護摩特別祈願が行われていました。
不動堂から観音堂へ向います。
次回、醍醐寺観音堂