東岸和田駅から猛暑の中を歩いて約25分!
岸城神社の鳥居に到着しました。🥵
天照皇大神、素盞鳴尊、品陀別命の三柱を御祭神とし、岸和田城の東側の三ノ丸に鎮座する。
創建の正確な時期は不明ですが、もともとは現在の岸和田市の宮本町、上町、五軒屋町の三つの村の氏神として、五穀豊穣を祈り天照皇大神を祀ったのが始まりと伝わります。
寛文元年(1661)年頃、岸和田城の城郭拡大に伴って城内の「神明門」付近に取り込まれ、神明社と呼ばれていました。
御祭神に素盞鳴尊が加わったのは四百年ほど前のことで、隣の村に祀られていた牛頭天王社を境内に移してきたのだという。もとは正平十七(1362)年に京都の祇園社(八阪神社)から分かれてきた。牛頭天王(素盞鳴尊)は夏に流行する疫病を鎮める力を持ち、祇園祭りに代表される夏祭りとの関連が深い。岸和田祭は江戸時代には年三回開催されており、旧暦六月の時期は夏祭りとして行われていた。
品陀別命(応神天皇)が御祭神に加わったのは、牛頭天王社の城内への引っ越しと一緒の時期に城内にあったと推定される八幡社を移してきたのであろうとのことである。
神馬像
大坂の陣ゆかりの地朱印めぐりに御朱印いただきました。
次回、岸和田城へ続きます。