近畿三十六不動尊霊場 第三十三番 犬鳴山 七宝瀧寺 その三 | imachanのお参り

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平成30年の初詣に藤森神社の御朱印を頂いてから御朱印収集にハマってます。お参りした神社仏閣と御朱印を紹介します。

護摩場を出てすぐ、この先ペット(動物)の入山お断りの案内がありました。


鳥居の前に大黒さま


お地蔵様


手水舎


不動明王


水掛け不動尊


韋駄天


八大龍王之第五尊
徳又迦龍王


🤔〜
よくわかりません。😰


ぼけ除け不動尊




大日如来や不動明王、勢至菩薩等十二支守り本尊が並んでました。


1番左端に水掛け不動尊


少し進むと左に聖天さまが祀られている鎮守殿、右は大竜不動明王の本堂に行く石段が別れてました。


鎮守殿


右の石段途中の岩場に不動明王と倶利伽羅大龍
がおられます。


倶利伽羅大龍


不動三十六童子 第十三番 伊醢羅童子


やっと本堂にやってきました。


本堂前の手水です。


近畿三十六不動尊第三十三番の御本尊、倶利伽羅大龍不動の御朱印をいただきました。


七滝に 心きよめて 不動尊 
祈る願ひの 叶はぬはなし


御本堂から行者の滝へ向かう途中、一眼上人供養碑と上の鳥居は三宝荒神です。


大笑いの布袋尊


不動三十六童子 第十四番 師子光童子


清滝堂が見えてきました。


清滝堂です。
こちらのお堂の横を通ると行者の滝です。


行者くぐり岩


岩をくぐると良い事ありそうですが、体の固くて小太りの私はくぐることを初めから諦めました。


行者の滝です。


行者橋を渡ります。


倶利伽羅大龍王


女性二人が滝行始められましたので、お邪魔にならないように退散します。


行者橋を戻り


本堂を通って戻ります。


帰る途中に見逃していた志津の涙水


官女の志津は、御所に出入りする修行僧の淡路の小聖を恋い慕うようになった。しかし、言い寄られた小聖は修行大事とばかりに出会うことを拒み、いずこともなく立ち去ってしまった。それでも志津は諦めきれず、小聖を追って流浪の旅に出るのであった。
七宝瀧寺に小聖が修行で滞在していることを聞きつけた志津は、犬鳴山に足を向けた。だが、志津は寒さと飢えのために参道に倒れそのまま息絶えたのであった。事情を知った村人が志津を葬ったのであるが、その未練のためか、犬鳴山に白雲が掛かると必ず冷たい雨が降るようになった。人々はそれを“志津の涙雨”と呼びならわし、やがて白雲院という院号で呼ばれるようになったという。さらに志津の倒れたあたりから清水が湧き出し、いつしか“志津の涙水”と呼ばれるようになった。現在でも涸れることなく、清水がしたたり落ち続けている。


志津の涙水から少し下がったところの駐車場に不動明王が見えたので少し遠回りですが行って見ました。


難切不動明王


駐車場の所に犬鳴山の地図がありました。


行者の滝より奥もあるようですが、バス停に戻り11時30分のバスで熊取駅周辺でランチを食べる事にします。