愛染まつり | imachanのお参り

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平成30年の初詣に藤森神社の御朱印を頂いてから御朱印収集にハマってます。お参りした神社仏閣と御朱印を紹介します。

7月2日 日曜日
何十年も大阪に住んでいて初めて愛染まつりに行くことにしました。


旧暦6月1日、現在は6月30日から7月2日にかけて行われる愛染まつりは、本尊である愛染明王の縁日に行われる法会ですが、寺伝では夏越祓の神仏習合の神事として位置付けられています。井原西鶴や近松門左衛門の作品にも愛染まつりの情景が描かれており、江戸時代前期から継続して行われてきた祭礼と考えられます。
また、大阪三大夏祭りのひとつで「愛染まつり」に始まり「天神祭」を経て「住吉祭」で終わります。


薬医門


七福神


愛染かつら


宝恵かご






今年の愛染まつりの様子を撮影し、YouTubeにアップしてくれてます。浴衣の愛染娘たちがかごに乗り、夏の訪れを祝福しています。
YOUTUBE動画サイト:
「大阪に夏の訪れ「愛染まつり」 浴衣の愛染娘、かごに乗り」


右から子安地蔵尊、延命地蔵尊、水子地蔵尊が祀られています。


金堂は、推古天皇元年(593)聖徳太子によって創建されました。その後、織田信長の大阪石山寺攻めの際に焼失しましたが、徳川幕府二代目将軍・徳川秀忠の手によって再建された歴史ある建物です。


金堂の内陣には、人々に愛敬開運を授ける愛染明王が本尊として奉安されており、その左右に薬師如来、勝鬘夫人(弁財天)、歓喜天、十一面観音などが祀られています。


慈父地蔵


慈母観音


愛染明王様のお顔を見てお願い事をいたしました。🙏〜


腰痛封じの椅子


哲学の椅子


金堂の後ろにそびえ建つ多宝塔は推古天皇元年(593)聖徳太子によって創建されました。
その後、織田信長の大阪石山寺攻めの際に焼失しましたが、慶長2年(1597)豊臣秀吉により再建されました。


豊臣秀吉公御奉納
御本尊 大日大勝金剛尊 特別御開帳


不動明王・お地蔵様・魚籃観音


身代わり地蔵さまと身代わり観音さまが如来塔を見守ってくれています。


金剛御本尊の愛染明王の御朱印

多宝塔御本尊の大日大勝金剛尊の御朱印いただきました。

愛染まつりの次はお隣の大江神社へ向いました。