西国四十九薬師霊場第二十五番 十九山 達身寺 | imachanのお参り

imachanのお参り

平成30年の初詣に藤森神社の御朱印を頂いてから御朱印収集にハマってます。お参りした神社仏閣と御朱印を紹介します。

8月20日から21日までTimesカーシェアで車を借りて西国四十九薬師霊場と西国三十三観音霊場巡りの旅に出かけました。

まず最初に向ったのは兵庫県丹波市氷上町の達身寺です。

大阪市内から高速走って約1時間30分で到着しました。



達身寺は行基菩薩によって開かれたと言われ、宗派は天台か真言系であっただろうと思われるれ寺名は不明である。
正徳二年(1712)に竹雲堤山和尚の発願により師である円通寺(氷上町御油)二十五世大庵清鑑和尚を開山とし、禅宗の中の曹洞宗として火を灯し現在に至っている。又寺名については、十九山の達身堂(たるみどう)を本堂としてこの地に移したため、十九山達身寺と名付けられた。




睡蓮が咲いてました。


自然水


霊場めぐり
西国四十九薬師霊場第二十五番
丹波古刹十五ヶ寺霊場第六番
氷上郡西国番外霊場


藁葺き屋根の御本堂


本堂の中で拝観料をお支払し、沢山の木像仏を拝見してから宝物殿の御本尊阿弥陀如来坐像、薬師如来坐像、十一面観音坐像、兜跋毘沙門天立像、吉祥天女立像、地蔵菩薩坐像、聖観世音菩薩立像、十一面観音立像にお参りしました。🙏〜


宝物殿から見た本堂の屋根です。


本堂を出て境内の右側に行くと


毘沙門堂







有楽椿(ウラクツバキ)

葯は不完全で花粉は作らない。結実しづらいが、まれに出来た種子からワビスケが生じることがあり、すべてのワビスケはこの有楽椿から生じたと考えられている。
ワビスケ(侘助)の名は世俗を離れて閑寂を楽しむ「侘び」と趣味・芸道に実を打ち込む「好き(数奇)」から作られた造語と解釈されている。




西国四十九薬師霊場第二十五番 バインダーの御朱印



金紙薬宝印


本堂の藁葺き屋根の修理の費用が一千万円かかるそうです。
8月末頃にパソコンで寄付が出来るようにするので、その際はと…お願いされました。
今日、公式ホームページを見たところまだアップされてないようでしたが、ご協力いただける方はお願いします。


それでは次のお寺へ向かいます。🚙
次回、不動山岩瀧寺です。