白山宮から順路に従い東本宮に進んで行くと
神輿収蔵庫がありましたので覗いてみました。
宇佐宮と白山宮
東本宮
西本宮
樹下宮
三宮と八王子宮
重要文化財 山王神輿七基
神輿収蔵庫から少し歩くと左側に三宮と牛尾宮へ上がって行く石段がありました。
石段の両側に三宮宮遥拝所
牛尾宮遥拝所があります。
奥宮まで片道約30分!
今日は登らずここからお参りいたしました。
東本宮の楼門が見えてきました。
手水
東本宮の楼門は西本宮の楼門とやや違った比例をもっていて、どちらかというと一階部分が高く二階部分が低いので、すらりとした均斉のとれた建物です。
天正〜文禄二年(1573〜1593年)に建てられたものです。
楼門をくぐり東本宮の境内へお邪魔します。
楼門をくぐるとこんな感じです。
まず最初に向かったのは、境内左側の樹下宮本殿です。
文禄四年(1595年)に建てられました。
御祭神
鴨玉依姫神(かもたまよりひめのかみ)
ご利益 : 安産、子育て、水の神「東本宮」の大山咋神と夫婦の神様です。
東本宮の拝殿
文禄五年三月に建てられたものです。
本殿は文禄四年に西本宮に続いて復興された日吉造りの代表的な建物です。
御祭神は大山咋神。
狛犬さん
亀井霊水
古老に伝えでは、昔ここには池があり、伝教大師参拝の折、霊亀が現れて浮かんできた。
その為、この水を占ったところ、閼伽井(仏様に捧げる水を汲む井戸)にするべしと御託宣があり「亀井」と名付けられた。
新物忌神社(しんもついみじんじゃ)
御祭神
天知迦流水姫神(あめちかるみづひめ)
東本宮・大山咋神の母神様、大年神の妃神様。
御名から「水の神・瑞々しく美しい神様」と言われています。
大物忌神社
御祭神は、大年神(おおとしのかみ)
東本宮の御祭神である大山咋神の父神様をお祀りしています。
早尾神社の社殿が老朽化したため、御神体を大物忌にお遷り頂いています。
稲荷社
御祭神 宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
日吉雌梛
男性が女性の幸せを祈る木
ナギ「薙を払う」に通じ災難除けを象徴する。
二宮竈殿社
御祭神
興津彦神(おきつひこのかみ)
興津姫神(おきつひめのかみ)
内御子社
御祭神
猿田彦神(さるたひこのかみ)
ご利益は、開運招福です。
日吉雄梛
女性が男性の幸せを祈る木
ナギは「凪ぐ」「和む」に通じ夫婦和合を象徴
神猿みくじ
厄除け・金運上昇を願ってこちらの神猿さんをいただきました。
東本宮の御朱印です。
日吉大社を出てお腹がめちゃめちゃ空いたのでお蕎麦屋さんで遅い昼食をとりました。
お腹も膨れたことですので、坂本の神社仏閣をもう少し巡ります。